【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

M永先生 えむながせんせい

 庶民の味方のふりを得意とする芸能人(メインビジネス)
 図々しくもコメンテーターと称して出演することがある。昨今、サブビジネスとして教壇に現れることがあると聞く新興宗教とも異なる様)。また、モリタクとも称することがある(たぶんキムタクから来た大きな勘違い)。ブログのオーナー。
 ◆ オーナーブログ形態
 ある検索サイトにて「つながるモリタクBLOG」と称するオフィシャルブログのオーナーブロガー。キャッチフレーズは、「お財布のヒモをしめる女性の味方!お金の呪縛から解き放たれる幸福術」とする怪しいなと思われがちなブログ。
 一般のオフィシャルブログは、閲覧利用者のことを考え、建設的に楽しめる情報、あるいは役立つ情報を提供することが常とされる。しかし、閲覧者に“あなたは何をやってる人”と疑念を抱かせ嬉しくさせるワンランク上の手法を取る。
 手法として、意味および前後の関係が全くなく、気まぐれと思わせる携帯からのフォトとフォト模様を一言添えた情報のみを提供する。
 ◆ M永先生の生態
 根は決して悪い人ではないと思ってあげたくなる。一度・考え違いが始まると、修正(変更)が不可能に近いとされる。[食]主食と思われる位に牛丼を好む。[趣]オタク。[季]夏を嫌う、特に周囲から避けられる。
 他からのデータ入手・解析を得意とされるが、データのサンプリング方法と信憑性には興味がないようだ。
 数冊(続・新)の「年収300万円どうの・こうの・・・」、2007年8月には「構造改革どうの・こうの・・・」という書籍らしきものがあるようだ。内容は、収入が少なくても毎日ワクワクできる「発想の転換」、自分にとって「幸福」な人生をめざすのか等の庶民の味方のふりをしているものと思われる「しみったれ」た提案が中心になる(これらの提案もないよりはあった方がよい)。本来は問題を根本解決する目的からデータが解析されることが常であることから「ふり」とされる由縁である。
 そこで、主食とされる牛丼を例えにすれば、・・・
 本来、関税は緊急一時的に国内産業を守るためにある。狂牛病で騒がれた結果、満足な狂牛病チェックがなされぬまま、結果的には牛肉の輸入量が大幅に減ったにも係わらず関税が大きく上がった。即ち、庶民は狂牛病の不安を拭えぬまま高額になった輸入牛肉製品を食べることになっても、何の解決策も提案していない実態がある。
 また、昨今の急騰するガソリンに対しては、・・・
 某国の国営番組(つながったらいいなTV)で、地方で深刻な影響として、「消費量3倍、高値、不景気」でトリプルパンチでの対策が「小さな車に乗る」だってさ!
 もう説得力がないよ!? だって番組の中でも車を軽くする(ムダな荷物は載せない)と言ってたでしょう。
 標準の体型(体重)の方に比べ、どれだけ搬送(燃料)効率が最悪か考えて下さい。そう、不健康を絵に描いたような方が、こうすれば健康になるからやりましょうと勧めているようなものだ!!
 あ〜、やたら2007年夏は地方講演が多かったですね。同様に「消費量3倍、高値、不景気」でトリプルパンチですと言って同情するふりをして煽りたて、食を目的に地方を回っていたに違いない。このことだけでも、搬送(燃料)効率から世間に多大な迷惑を掛けているといっても過言ではない。
 仮に海外情勢の影響でカソリンが高騰しても、その結果、エタノールの影響を除いても食品の価格(搬送費、原材料費の高騰の影響から・・・)を“上げたい・上げられない”と特に地方の中小企業が困っているのに、「見て見ぬふり」をやってきましたね。
 ひょっとして、データ解析が得意とするのなら諸々の対策が提案できるよね。例えば、ガソリン税は、1L当たりで53.8円ですよね・・・。
 現在の地方格差の悪化対策として次のことをやれば、XXXX経済効果があり逆に得ななるとかの試算が出来るでしょう。
1) ガソリン税(1L:53.8円)分には消費税を取らなければ、プラスXXXX経済効果がある。
2) 現在、ガソリン税軽油引取税がXXXXほど無意味なことに使われていて、他の対策にXXXXだけ回すことができる。
3) ガソリン税軽油引取税を、一時的にもXX減らすのがベストで、プラスXXXX経済効果がある。
・・・と、早く試算をやってよね。もし、ガソリン税が一時的にもなくなったら100円を切ることになり、より長距離のドライブが楽しめ国内(旅行も)経済効果が高まるよ(早くやってよ)。
 あぁ、もう、試算と共に経済効果の改善の提案は出来ているのですね。そうか、書籍らしきものを売る順番があるのですね(数を売って、印税を稼ごうとしてるでしょう)。まぁ、勿体振っているのでしょう。
 多くの国民(庶民)が待望している画期的だとされるモリタク提案が、未だに発表(出版)されていない(2007年9月現在)