【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

スリフトモール閉店!、なぜ 井上薫 元判事!?

 今回は韓国海苔(のりピ)があるようでよかったよ。でも、あすから…
     
 じゃ、あす出直しましょう。


 あれれ…何か、いつもと違いますよ。そうだ!お店がない!!

     
 なんと!スリフトモール(Thrift Mall)相模大野店が閉店したようです(まぁ、貧乏な私は利用していませんでしたが、おもしろそうなお店が多かったと思います)
 Webで“スリフトモール Thrift Mall”で検索すると、ThriftMall南町田「http://www.thriftlink.com/」が見つかり、南町田店が本店だったようで…、運営会社が変わったようです。
     
 …で、相模大野店が閉店した訳だね(100年に一度の影響なのでしょうか)

 チョイっと本屋さんに寄った。私からみるとメディアのドラマ・映画などの悪しき流れの中にあるものが多いな(ほんと困ったものだよ)
 
 おいおい…、また、前空幕長だった田母神俊雄さんが本を出したようだ! 「自らの身は顧みず」の次は「田母神塾 これが誇りある日本の教科書だ」だそうです。この件も困ったね…、私だけでしょうか、『アパグループの懸賞論文がメディアで問題となり、空幕長を解任されたのは何度目だっけな』と考える。だって…、出版を続ける書籍タイトルも同じだと思うよ(多くの方は、ドラマ・映画などのように気付いていないのだろうか?)
 それに、APAはアパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文募集(http://www.apa.co.jp/book_report/index.html)をしながら会社と出版書籍の宣伝を続けていますよ。

 おいおい! 私も応援している同県人の本村洋さんが出版した書籍ではないゾ!?
 
 なんと、例の裁判官をクビ(不再任)になった井上薫さんが「裁判官が見た光市母子殺害事件」という書籍を出版したようです。まぁ、「蛇足批判」と「ヒラメ裁判官だけが生き残る」のように最高裁に対して騒ぐことは否定しないが、これは便乗だろう(田母神さんと同様な流れかな)。でも、井上薫さんは出版物は多いですよ(誰が、どうのような理由から出版させているのかな?)

 「ヒラメ裁判官」の「ヒラメ」とは上の顔色をみて、少しでも点数を稼ごうと、自分の任期切れまでに無理矢理やっつけ仕事で判決を書いたり、やたら和解を強要するようなインチキ判事。また、法的根拠が薄弱なトンデモ判事も一般には含めるようです。じゃ、「ヒラメ」ではなく「カレイ」とはどこが違うのかな? 右翼・左翼だったりして…(そこまでは考えていない発言だろうな)。また、判例をチェックすると蛇足不要と考えているのが、井上薫元判事だけじゃないことがよく分かりますよ(結論につながる本論以外の部分は「蛇足」で不必要)。簡単に言えば、結論につながる法的根拠がよく分からない判決文が多いと言うことです(これが基本条文の法律解釈を誤る判事がいるのよ)。悪気はないと思うが、誤った「送達を受けた日」の扱いも正しく法律解釈ができないから起こる恥ずべき事実である。

 でも、私の知人が、法廷(横浜地裁)で裁判体の一人として見る限り、井上薫元判事も特別に問題があるようには見えなかったと言ってましたよ。ただ、法律(解釈理解)を知らないとも言ってましたよ(どうも、簡裁が犯した国家公務員法守秘義務違反を「よくあることで問題がない」と裁判長が公言したようですよ!?)

 そうそう、その知人の関わった裁判の流れを聞くと驚きますよ。

 その話は、簡裁では裁判官が一方的に終結したことから、口頭弁論再開の申請をして開かれた法廷の冒頭で、「この件は早く終えたい」と聞こえる独り言を数度伝える裁判官で審判をする価値がないと判断した(この旨は控訴申請書に記載すれども無視されたようだ)。 そして、控訴においても、当時の郵便料金前払いのレガシーシステムに対して改善要求を行っている際に、簡裁の守秘義務違反を伴う地裁の裁判体が法令違反を正当としたことと共に、裁判体の一人である井上薫判事がテレビなどのメディアで大きく扱われ、これでは審議はできないと判断して上告すれば、俗に言う1つ2つ目が駄目で3つ目になると単なる法律違反となる一度も正当な審議をしていない歴史に恥ずべき裁判を味わったと“ブツブツ”いってました。また、単に手続法の規則上の問題であり、抗告を含め控訴・上告などの不服申立は、裁判所に解決すべき問題を伝えるためにあると考え諸々とやったようですが、どうも裁判所は動かないようです(本当に「正義とは何か」と「あなたたちは何をやってる方ですか」などを問たくなるそうだ)
 無論、これらの不信だらけの裁判も、どのように仕切り直しをするか検討中だそうです(たぶん、知人なら裁判所を訴えると思うよ)

 井上薫元判事が最高裁から再任されないと騒いでいたことも、今回が初めてではないことは皆さんも覚えているでしょう(あぁ、ドラマ・映画などのように覚えていない可能性がありますね)
 私の記憶では、再任不適当とする通知を受けて、今回と同様に騒いでいたのは、判事の任期を2,3年を残しているころだったと思います。判事の任期は10年で、再任されず退官したのが2006年4月でしたから2003年か2004年ごろだったと思いますよ(そのころの井上さんは、審議中の言動で名誉毀損で訴えらていたような…)。いや、これは記憶違いかも知れないが、はじめに最高裁から再任不適当とする通知を受けたのは2000年か2001年ごろだったような記憶もあるな。そうであれば諸々の問題となる記憶が結びつく(そして、同様に井上さんを横浜地裁で見掛けたような…)

 まぁ、どうであれ、今回こそは、裁判員制度は5月21日からスタートするのだから分かり易い裁判(民事・刑事)になるように努めてもらいたいものである。

−以上−