【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

ちょっと野暮用で千代田区ウオーキング、図書館も

 図書館を利用すると知られ、私が野暮用をやることになった(とほほ)
 出発が予定より大きく遅くなったが、代々木上原で乗り換えて着いたよ。

 いつもなら一番近い出口から地上に上がり目的地に移動するのが、久しぶりに地下通路を上下左右と移動した(まぁ、今回は混んでなかったが、この地下駅では、やはり私は地上を移動した方がよいと思った)
 
 地上(出口)では、クルさんを支える会の方からチラシを受け取った。
  
 昨年見たニュースの件のようで、「公判前整理手続き」ですね。たしか今回の裁判員制度の導入をにらみ、刑事裁判の充実・迅速化を図るために2005年ごろに導入されたものだが上手く機能しているのだろか(少し心配ね)

 ちょっと手間取ったが一件目の野暮用が終わった。
  
 でも、なんで私が高裁の刑事部にと考えながら…、天気もよく、このエリアは緑も多く次の野暮用と図書館までウオーキングすることにした(運動不足改善と運賃節約も兼ねる)
   
 
 もう午後4時を過ぎていると知って、図書館を利用する時間がなくなると心配になった。

 そんなこともあり、よくウオーキングをするルートではあるが、近道はないかなと尋ねた。
     
 親切にルートを説明して頂いたが、やはり近道はなかった(ここで横断したいと思う場所に信号がなく横断できないよ)
 
 そう道幅(片道3車線)も広く、国土交通省の先まで信号がないのだよ。
 
 途中で、恰好よいお巡りさんと話す機会があり、もっていた棍棒(こんぼう)の名称が分かった。警杖(けいじょう)と言うようだ。
     
 そこで…“フォトしますよ”、“ダメダメ…”、でも“パチリ”とね。
 だが…なぜ、棒ではなく、それも杖を“つえ”と呼ばず“じょう”と言うのが不思議に思った。そこでチェックすると、どうも杖罪とのからみがあるようです。杖(じょう)は「律の五刑の一」で、時代劇などで見るつえで罪人を打つ刑から来ているのでしょう(その数60回から100回まで10回刻みの5等級に分かれていたようね)
     
 なぜだが、急に雲行きが悪くなった!? 雨が降りそうで、まるで…、これからの日本を見るような感じがするゾ。

 え!国会みやげ…
 私は図書館を利用するのが一番の目的ですが、もう一つの野暮用がありました。

 図書館の脇を通りながら、なぜ…ここの鳩たちは道路でのんびりしているのかな? たぶん、運転手さんたちがエサをあげているのだろう。
     
 この位置からだと、渋谷までが5キロで、厚木が51キロなんだ(でも、標識で渋谷は分かるが、なぜ厚木が基準になっているのか分からないゾ)。やっと、第二の野暮用が見えた。

 やっと野暮用が終わり、図書館を利用する時間が残り少ないと急ぐ。

 通用門(西口)とあり、ここから入館できると近いと思い、「登録利用者カード」もあるので入ろうとしたが入口で駄目だと分かった(この入口は館員と業者の専用でした)
 結果的に、図書館の周縁を一回りすることになった。
     

 あらためて、この図書館を利用するのは久しぶりだなと思った。そして、私の「登録利用者カード」に問題があることが分かった!?
      
 あぁ、あ…、私の「登録利用者カード」が利用できないのですよ!?
 始めは、バーコードが消えかかっているせいかなと思ってチェックしてもらうと、なんと有効期限が切れていると分かった。2年間利用していないとカードが無効になるそうで誰が決めたんだ(私は知らなかった)
 その場は、「登録利用者カード」なしで「館内利用カード」を発行して入館した。そう、「登録利用者カード」の意味が問われるでしょう(なくても、利用カードを発行して利用できます。詳細は追って)
 少し図書館(国会図書館)のことを説明します。
      
 入館資格は、満18歳以上で、私も少々前からOKとなりました。
      
 数年前から「館内利用カード」を発行してからゲートを通り利用することに再度なりました(私は同システムが再利用されたなと思っているのですが、多くの方は新システムだと思っています)
 国会図書館を利用するための詳細は 国立国会図書館-National Diet Library をチェックしてください。

 国会図書館で、蔵書から書籍を請求・閲覧・返却(コピーも)は「館内利用カード」にて行います(以前のシステムでは、手書きで書籍の番号とタイトルを書き込んで行っていましたね)
 勝手知ったるOPAC端末から諸々と検索をして、本日は2書に絞り込んで端末から閲覧申込みを入れた。
 待っている間にも、端末で諸々の資料チェックを行いながら…、端末で書籍がカウンターに到着したことを確認してから利用カードを端末から外し、カウンターで利用カードを元に書籍を受取り、以前によく利用していた閲覧室で調べることにした。

 この閲覧室は久しぶりだなと思いながら…、以前は特定利用者(申請許可)用の閲覧室だったことを思い出し、今回は申請許可を受けていないことから入口で確認すると、係りの方から以前はそうでしたが、現在はその形態がなくなり、ノートPCなどの機器使用席があることを知った。次のフォトにあるようなテーブルもあって驚きました。
      
 無論、この席(テーブル)は機器を使用しなくとも利用できますが、他者のキーボーを使って入力する際の“カチャカチャ”などの音が聞こえても文句は言えませんよの条件が付く席のようです。ただし、以前と異なり良い点はテーブルに備わっている電源が利用できることです(昔々は図書館の電気を使用できず、増設バッテリーなどの持ち込みでカーバーしていましたよ)。そう…、時代も変わったようです。

 今回のこの絵日記では触れていたかな、この図書館は'90年後半に木場駅江東区平野)近くで暮らしているころによく利用していました(スクーターで永代橋を渡って15分もあれば到着できたものでね)
 チェックしている最中にアナウンスから「即日複写申込み」はあと10分と知って、大まかに資料の必要かなと思われる部分をお金が掛かるが複写申込みをすることにした。
 そこで、待ち時間ができたことから有効期限が切れている「登録利用者カード」を新館に移動して再発行することにしました。

 ここで、また不思議を感じるのですよ。「館内利用カード」を発行するのには身分証明(保険証、免許証など)は不要なのですが、「登録利用者カード」を発行するのには身分証明が必要となります。「登録利用者カード」は「館内利用カード」を発行し易くするのに使用します。他の機能はWebから国会図書館の蔵書にある書籍の指定するページ(書籍全部はダメですが、章単位の指定もOK)の複写申込み依頼をして送ってもらうことが出来るようです(たぶん私はチェックしないで依頼することはなく利用しないでしょう)
      
 申込みの際に係りの方から諸々と情報を聞いて分かった。現在稼働しているシステムは、2004年10月から始まって、なんと2006月10月から最終利用日から2年間利用していないとカードは無効になるように決まったようだ(やっぱり、私が作った際には、有効期限の制限はなかったと分かった)
 また、カードのバーコードなどが消える問題は、新しい素材のカードに変更され改善されたようだ。左側が旧カード、右側が新カードです。
     
     
 新カードの裏側に注意書きも入りましたね。
 現行のシステムは2004年10月から稼働しているとして、費用対効果までは分からないが、つい現在の機能でよいのかなと考えてしまう。無論、ないよりあった方がよいと思います(あまり言うと、またなくなると困るのでやめます)

 コピーを大金(504円)を支払い受取り退館することにした。
  

 あとは…
 なぜだか、霞ヶ関駅から乗車して帰ることになった。
     

 帰宅すると「TV TownMarket」が届いていた(この地域の折り込みチラシが多く入ったTV番組表付きの小雑誌が無料で届くのなら、現在の若者はお金を払ってまで新聞は取らないだろうなと思う)

 表はキムタク主演の「MR.BRAIN」と、裏が「スラムドッグ$ミリオネア」ですね。しかし、「スラムドッグ$ミリオネア」は早くも日本中が熱狂!!で、大ヒット上映中!!なら宣伝しなければいいのにね。でも…やたら多くやってますよ(たしか、今回のアカデミー賞と言ってるが、多くの方は本当に気付いていないのでしょうか!?)。絶対に罰が当たるよ(もう当たっているのかも知れません)

 おっとっと、DVDレンタル開始!!
     
 「ハッピーフライト」、「252生存者あり」、「私は貝になりたい」… これも、罰が当りそうだ。
 キムタク主演の「MR.BRAIN」 5/23(土)スタート …期待が膨らむ新ドラマなんだ。 
     
 私も、週末は新ドラマの期待が膨らみます(ドラマの番宣を見る限りは困ったものだと思う)。そうそう、帰りの電車の中にも「MR.BRAIN」のチラシが貼ってありましたよ。

 本日・図書館での「登録利用者カード」の発行したことをWebでチェックすることにした。
     
 さすがに最終利用日は本日になっている。しかし、国会図書館のWebサイトから変更できる利用者情報は、パスワード・電話番号・FAX・E-mailだけで、氏名・住所は変更できないようです。氏名は簡単に変更しなくとも、住所は変更することはあるでしょう(何か理由があるのでしょうか、少し変だゾ)
 久しぶりに絵日記を更新しました(たくさん更新してないものがありますが、また機会をみて…遡るかも)
−以上−