【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

そうでしたね、足利事件では高裁は問題点の検証行いませんでした。

 公共でも、「足利事件の再審23日に決定、問題点の検証行わず」と態とらしくも騒いでいました。

 やはり菅家さんは、出所された当時は、げっそりと御苦労されたんだなと分かりますね。


 ホント!? まだ、バラエティや音楽・ドラマ・映画なら…ましかな(いや、どっちも恥を知れだ)
 今回も思ったが、やはり高裁は検察側が当時の鑑定を誤りだったと認める意見書を提出しているために証人尋問の必要がないとしないで、弁護側が望んでいるように菅家さんが有罪確定に至った経緯を検証するため、逮捕の決め手となったDNA型鑑定の担当らの証人尋問をさせ、キムタク(MR.BRAIN)のような科警研の担当者が出廷したらメディアも喜ぶと思います(あぁ、どっちもリピートだから駄目だな)

 無論、菅家さんは悪くありませんよ(現在は健康的に暮らしていると思われます)
 仮に現在の本人が現れたら健康的になっていて…、「崖の上のポニョ」の大橋のぞみちゃんや、“アイスキャンデー1000本買えるぐらい減税になるんです”と言っていた「天地人」与六の加藤清史郎君と同様になる。
       
 これで、今回も、前回同様の駒が揃ったことになりました(今回は取り下げることはない)

 さて、いよいよ年賀状で伝えたことが始まります。
       

 そうそう、知人が今回の菅家さんの「再審開始、23日に決定へ」と聞いて、こちらの再審申請での再審開始の可否も早く決めて欲しいと言ってました。
 その知人は再審開始の可否が決まっていないのに、80%は成功(目的達成)したと共に二つ目のスイッチが入ったことを確認したと言っているから不思議なんです。
 その理由は、担当書記官(地裁・高裁)からは、この事件の不服申立て手段として再審請求は訴訟条件からして駄目ですとされていたそうです(理由は、「有罪の言渡をした確定判決に対して、その言渡を受けた者の利益のために」に当たらない)
 そこで、多くの方たちは、申請は即棄却されるものと思われていたようです。

 それが事件番号も決まり、裁判所から双方へあらためて意見書の提出の要請があったことから、即これまでの訴訟条件に合わないから棄却(却下)ではなく、審議の前の審議かも知れないが受理され意見を求める審議の流れに入ったようです。
      

 すでに知人は意見書は提出済みで、今回も地検(県警)は、裁判所から付審判請求の再審に対する意見書を要求されて驚いただろうなとも言ってましたね(これで地検も、私と前回・前々回の流れを思い出したでしょう)。みんな法令と判例を知らないようですとして、即・棄却されなかった理由として次のように行政事件の判例を使って「かくかくしかじか」とやったようです(そう、前回と同様だそうです)

 刑事事件に関して「抗告の裁判は再審請求の対象とならない」とする考えがあることを知って、申請人は抗告の裁判も再審請求の対象となると主張する。
 これらの判例(審判請求)は、刑事事件と扱われる公権力活動に関する抗告訴訟であることから抗告の裁判も再審請求の対象となると解するに相当する。

 私と同様に知人も変人だと思うのですが、多くの方が想定できない別の角度からも考察でき「かくかくしかじか」とできるとこは尊敬できます。だからクリエイティブの欠片もない族は、結果的に公にできないメガトン級の視聴率が取れる知人を排除したのでしょう(これから天罰が下ります)
−以上−