【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

第6回宇宙開発戦略本部会合

 お昼まえに届いた「官邸かわら版」のお知らせ(2011/12/01)メールから今回も「はやぶさ」が持ち帰ってきたカプセルは、単なる微粒子ではなく,夢と希望と勇気だったことを知りました(そうなんだ!)

はやぶさ」が持ち帰ったもの …総理の語録 2011年11月30日(水曜日)
  <2011年9月30日 第6回宇宙開発戦略本部

 「はやぶさ」が様々な困難を乗り越えて持ち帰ってきたあのカプセルは、単なる微粒子ではありません。あのカプセルの中には、夢と希望と勇気が、いっぱい詰まっています。


 そうです,カプセルの中には、夢と希望と勇気が、いっぱい詰まっているのですよ。
 そして,宇宙の未解明な部分を解明したり,あるいは地球の息づかいを一番感じる事のできる国になる可能性を持っていこうと思っているようです。
 そこで,今回の会合で決まったことは…,宇宙空間の開発・利用の戦略的な推進体制の構築と準天頂衛星と呼ばれる測位衛星システムの整備を可及的速やかに行うことが決定された。

 「みちびき」などの測位衛星システムの整備が進めば,将来更に精度の高いGPSの利用が可能になるだけでなく,緊急事態や災害場所の位置情報がより正確にキャッチして素早い対応ができるようになると期待しているんだってさ。


 野田総理は,これまで宇宙にかかる分野は様々な役所が群がっておりましたけれども,これを一つにしたいようです。
       
 そこで…,メリハリのついた戦略的な推進をしていく体制を作るという事は極めて肝要なんだってさ。
 うん,まったく具体性に欠けたご提案です。 私も宇宙を含め未知なるものへの解明・研究は必要だと思いますが,お金の匂いがするところには余計なものが付いてくるから困ります(ポストや天下りを餌にハイエナが群がるよ)。本当に「一つ」の必要なものだけにできるのでしょうか,怪しい。
 まぁ,どうであれ大型の予算取りのお話になるのでしょう。

 なるほど…,だから なかったようにして,また「はやぶさ」を夢と希望と勇気の星にして,その上で大津波が起こったとしても不思議に思われない地震を待ていたんですね(地球レベルでは地震多発期にあるもんで)

 少し話を変えますが,官邸かわら版メールって簡潔でいいでしょう。首相官邸オフシャルブログ「官邸かわら版」の更新情報を伝えてくるもので,必要および興味がある情報の更新があれば,その官邸かわら版サイトをチェックすればよい。
 だって必要以上の多くの項目と情報のあるメールって途中から見たくなくなるでしょう。例えば,「KAN−FULL BLOGのお知らせ」や「鳩山内閣メールマガジン」など。
 「かわら版」と名付けて,詳細な説明はサイトにしてメールではサイトの更新情報を載せるだけの簡素化するように提案があったようです。そうしないと次からメールをチェックしない,必要・興味のある項目(URL)をクリックすれば済むようにとね。

 無論,私は考えたことも,提案したしたこともない知らない話です。
−以上−