【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

電気料金値上げのご案内!

 “あ〜”、今月は電気を使い過ぎたようです。
    

 先ほど検針があったようです。暑かったものでエアコンですな。
 我家では通常(夏冬のエアコンを使わない月)は3千円台なのですが、6,836円だって! もう貧乏人をいじめないでよ。
 「当月分よりクレジットカードによるお支払いとなります」とある。これで、1,000円以上の買物で使える割引券(500円)が2枚送って来ることを意味します(少し嬉しいな、早く届けて下さい)
 それと、「電気料金値上げのご案内」だって!!
    

 電気料金値上げのご案内 ―認可をいただいた新料金について―
 日頃より東京電力の電気をお使いいただき、誠にありがとうございます。
 弊社福島第一原子力発電所の事故から一年以上経過しておりますが、今なお、皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。

 なんだって、「認可をいただいた新料金」だって!、私は許可はしていません。このまま強行するのなら…、今回も恨んで祟ってやる。まぁ、祟るのは鬼が笑うと言われている来年の話です(あはは…)
 案内の詳細は検針のときの「電気料金値上げのご案内」か、東京電力のHPでチェックしてください。その内容をチェックすると、一点だけユーザにとって得なことがありました。 それは・・・
 ■ 口座振替払いの割引額変更:割引額を円単位にいたしました(旧「52.50円」→新「53円」)。 
 そう、口座振替払いをしている方は月々0.5円(50銭)も得になるんです。 まぁ、どっかの国の放送局よりはよいのかな?
 そこの訪問集金を廃止した理由は・・・、

○訪問集金は、訪問先がお留守等により、集金担当者が何度も訪問することが必要になるなど、結果として多くの要員や経費が必要となっていました。一方、受信料のお支払いは、国内ほぼ全ての金融機関の口座振替、クレジットカード継続払が利用可能であり、継続振込でも国内ほぼ全ての金融機関、郵便局、コンビニエンスストア等の窓口が利用可能になっています。
○こうした状況を踏まえ、訪問集金の廃止によって経費を削減するとともに、訪問集金の要員を受信料の公平負担徹底に振り向け、より多様で質の高い放送の実現等、放送サービスの充実に活用していくため、平成20年10月に訪問集金を廃止しました。

 しかし、これまでは、支払い方法によって受信料は変わりませんでした(半年一括払いとか1年一括払いにすれば割引になる)。

 これで、電気料金も前払い金額により割引があったら楽しくなります(銀行金利より良ければ、喜ぶ方もいるでしょうね)

 最後になりますが、多くの方も気づいてると思うのですが「平成24年9月1日から、平均8.46%の値上げを実施させていただきます」の話です。誰しも、利用料金の下がるのは早く、上がるのは出来る限り遅くして欲しいものです。
 我が家の今月の検針は本日です。何が伝えたいかと言えば、一般の家庭に設置されている電気メータには日時と累計の機能はありません。「電気ご使用料のお知らせ」などを見れば分かりますが、当月指示数から前月指示数を引いたものが差引(使用量)です。
 そうすると、毎月分散して検針しているものを、今回は平成24年9月1日に一斉に検針するのいでしょうか? 無理です。
 じゃーどうするのかな? それも、公平に検針する手段はあるのかと不思議に思うのは私だけでしょうか?
−以上−