【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

NHKニュース15「スギちゃん 番組の収録中に大けが」ほか

 午後3時のニュースを見て“あらら…

 「タレント“スギちゃん”番組収録中 大けが」だそうです(ふーん)

 テレビなどで活躍するタレントの「スギちゃん」、杉山英司さんが1日未明、テレビ朝日の番組の収録中に、高さ10メートルの飛び込み台からプールに飛び込んだ際、胸椎を折る全治3か月の大けがをしました。
 テレビ朝日によりますと、1日午前1時ごろ、千葉県習志野市の県国際総合水泳場で行われたバラエティー番組の収録中に、タレントの「スギちゃん」、杉山英司さん(39)が高さ10メートルの飛び込み台から水を張ったプールに足から飛び込んだ際、体を強く打って病院に運ばれました。
 杉山さんは胸椎を折り、全治3か月の大けがだということです。
 番組は今月9日に放送する予定でしたが、テレビ朝日は今回の事故を受け、放送を延期することを決めました。
 テレビ朝日広報部は、「インストラクターの指導を受けてもらうなど安全には注意していましたが、このような事故が起き、申し訳ありません。おわびするとともに1日も早い回復をお祈りします」とコメントしています。

 あっ、そうでしたね(もう そういう時期でしたか、お疲れさまでした)
 スギちゃんが胸椎を折るの次の記事は消費者庁です。
 発足3年 消費者被害の取り組み課題・・・

    発足3年 消費者被害の取り組み課題
 消費者庁が発足して、今月1日で3年となります。
 消費者安全法の改正で体制と取締りの権限が大幅に強化されることになり、これまで対応が難しかった消費者被害にどこまで取り組めるかが課題となっています。
 消費者庁は、消費者の被害情報を集約し、積極的な注意喚起や取締りをすることが求められていますが、「茶のしずく石鹸(せっけん)」を使って小麦アレルギーを発症したと訴える人が相次いだ問題などでは、対応の遅れが指摘されました。


 消費者庁は、被害の発生状況などに応じて、発足から3年以内に体制や権限を見直すことになっていて、このほど成立した改正消費者安全法では、消費者が巻き込まれる身近な事故の原因を究明する調査機関を、来月、新たに設置することが決まりました。
 これについて、阿南久長官は「調査機関を軸にして全国的な専門家のネットワークを作りたい」と述べ、専門家との連携で被害の拡大防止や予防につなげていく考えを示しました。
 また、来年4月から悪質商法などの取締りの権限が強化されるのに合わせて、警察から出向の職員2人を初めて迎え、財産被害の防止に力を入れるとしています。
 体制を整えた消費者庁が、今後、消費者行政の「司令塔」としてこれまで対応が難しかった消費者被害にどこまで取り組めるかが課題となっています。

 「来年4月から悪質商法などの取締りの権限が強化」とあるが、もう具体的に決まっていて、少しは世の中をよくしてくれる話でしたっけ…
 たぶん民主党の最大の支持基盤とされる連合の2013年度の重点政策(2012年7月〜2013年6月)にある次のことを言ってるのかな?

2.重点政策
(1)東日本大震災からの復興・再生の着実な推進

 
 ❺ 消費者保護の強化
  a) 国民生活センター消費生活センターと連携をはかり、募金やカンパ等における詐欺行為や災害復興に関わる悪質商法などに対する監視体制を強化するとともに、消費者に対して注意喚起を行う。

 たぶん、今回もリピートのように総理が入れ替わった民主党のことだから具体化されていない可能性が強いな。
 そうそう、駅やイベント広場などでやってる募金やカンパ等の中にも詐欺行為があるそうです。私から見ると、27時間や24時間なんとかと言って騒いでるテレビの方が一番の詐欺行為のように思うネ。早く注意喚起をしてください。
 たとえば、スギちゃんのことで、仮に今回(初回も)の大けが、やらせ・ねつ造などのリピートだったら身体によくないでしょう。ただの視聴率稼ぎとなります。テレ朝はお涙ちょうだいが大好きな番組が多いように思えます。

 まぁどうであれ、少し触れたこともあったと思いますが、「茶のしずく石鹸」を使って小麦アレルギーを発症した事件は多くの方は覚えていたでしょう。

 最後になりましたが、朝から「防災の日」とメディアが騒いでいます。
    
 「防災の日」の1日は、国が首都直下地震を想定して総合防災訓練を行ったほか、南海トラフの巨大地震を想定した訓練など、全国各地でさまざまな訓練が行われているそうです。
 福くんも「危ないときのために準備が必要だ」と言ってます。
 そこで、準備を兼ねて暮らしているエリアの被害予想チェックをしてみることにします。お陰さまで相模原台地相模野台地)は津波の心配はありません。残りは地震被害です。
 初めに首都直下地震の震度分布を調べました。文部省(平成24年3月30日)の「首都直下地震防災・減災特別プロジェクトにおける震度分布図の公表について」からの情報では…

 数ケースに分けて震度分布図があるのですが、黄色の震度6弱か、黄緑の震度5強となっています。昨年(3・11)の地震では、確か震度5強か弱だったので、昨年の地震より少し大きな揺れになる可能性があります。参考までに昨年の地震ではガスメーターが自動停止しましたが、棚などの物はなにも落ちませんでした。
 続いて、南海トラフの巨大地震の震度分布図です。毎日.JP【図説特集】南海トラフ巨大地震から…

 緑の震度5強です。首都直下地震南海トラフの巨大地震? 困ったことに双方の地震の影響を受けそうです。双方の地震分布の端にあたります。
 逆に捉えれば、双方の地震から一番被害が少ないエリアだと言えます。相模原台地は丈夫だと聞いたこともあるので大丈夫のようです。
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