ANNスーパーＪチャンネル「遺伝子組み換えマウスの管理に不備」ほか
本日は、寛子さんがやってるニュースで、解り易く気になるものを３件紹介します。
はじめは、京大ｉＰＳ細胞研究所「遺伝子組み換えマウスの管理に不備」からです。
どうも、今回も、実験で遺伝子組み換えマウスが予定にない部屋で発見され、それらのマウスが施設外へ出た可能性があるのです。
今回も、心よりお詫びされてもね、変な異常のあるマウスが拡散されて生態系に影響がでたら困りますよ。
京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥所長：「心よりおわび申し上げます」
実験用のマウスは、研究所2階にある「飼育室」と「処置室」で管理することになっていました。しかし、2011年からの3年間で、14回にわたって飼育ケースを洗う1階の「洗浄室」で合わせて21匹のマウスが発見されたということです。なかには、遺伝子組み換えマウスが少なくとも5匹含まれていました。遺伝子操作をされた生物が自然界に侵入すると、生態系に悪影響を与える恐れがあるため、国は拡散防止措置を義務付けています。
京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥所長：「今回、指摘されているのは、私たちのシステムが完全ではなかったと。実験者も一生懸命やっています。誰もいい加減なことはしていない」
研究所は、「マウスが施設外へ出た可能性はゼロではない」と話しています。
前回（初回ではなく）のときは、М永先生を使って次のように茶化しました。
遺伝子が変（異常）なマウスが拡散して、まだ見た目が変なマウスならいいよ。しかし、М永先生のような生物が増えたら大変なことになります…とね。
そうそう、М永先生ご自身は人類だと思い込んでいるようです（大きな勘違いです）。
次は、東日本震災の直後に入学した「被災地の高校で卒業式」です。今回もちょうど３年なので卒業式のようです。
震災直後に入学…被災地の生徒ら「門出の日」
東日本大震災の被災地にある高校では、卒業式が行われました。震災の直後に入学した生徒たちは、それぞれの思いを胸に学び舎を後にしました。
卒業生代表・及川詩央里さん：「被災地復興の力に、光になれるよう努力を重ね、高田高校の卒業生として恥ずかしくないように過ごして参ります」
宮城県気仙沼市の気仙沼向洋高校は、仮設校舎に体育館が無いことから、気仙沼市の体育館で卒業式を迎えました。121人の卒業生は、仮設校舎ができるまでの半年余りの間、3つの学校に間借りして授業を受けました。
卒業生：「地域の皆さんに協力や支援をもらったので、自分たちも社会に出て貢献できるように頑張りたい」
最後は福島県双葉町の双葉高校です（一番印象に残っていました）。
福島県双葉町の双葉高校の卒業式は、間借りしているいわき市内の大学で行われました。福島第一原発から約3キロの場所にあった双葉高校の全校生徒は震災前の4分の1程度に減少し、卒業生は34人でした。
卒業生代表・山本未来さん：「私たちも悩みました。でも、双葉高校に残ることで何かが見えてくるのではないかと思い、残ることを決意しました」
今回も、未来さんは緊張していたのでしょう。同じ場所を同じように言い間違えそうになりましたよ！？
『私たちも悩みました』とありますが、実は『私たちも迷いました、悩みました』と言い間違えた後に訂正しました。たぶん、今回も迷っていたのでしょう。
最後に紹介する記事は、震災３年の節目で…「思い出の品」最後の展示です。
津波で流された写真、位牌…最後の展示始まる
東日本大震災の津波で流された写真や位牌（いはい）など、いわゆる「思い出の品」の最後の展示が宮城県石巻市で始まりました。
多くの命とともに家や生活の場を奪った巨大な津波。生きた時間の証もがれきの中に埋もれていました。石巻市では、約80万枚の写真が回収され、これまでに23万枚余りが持ち主に返却されました。しかし、まだ保管している分は、時間の経過とともに状態が悪化していることから、震災3年の節目に最終展示をしたうえで処分することになりました。
探しに来た人：「（震災前は）写真がいっぱいあった。1枚でも残っていればと思って」「探したかいがあった、来たかいがありました」
よかったですね、探しに来たかいがあったようです。 でも…、今回も同じ方たちが同じ写真を探し当てました（運が好くて本当におめでとうございます）。
今回の３年の節目の最終展示は、今月11日までで、持ち主が現れなかった品は供養したうえで処分されますのでお早めにお出掛け下さい。
はい、市川寛子さんが伝えたニュースでした（ほんと寛子さんはテレ朝じゃなければ好いのにね）。
まぁ、困った際は、未来さんに「実際に卒業された年月日」を証言してもらえば済むことです。
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