【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

もう、年の瀬なんだよな!

 お陰様で、メインPCは元気になりました。
 忘れないうちに…、簡単に移行内容を説明します。
 一つのジョブ(作業)は、極めてパフォーマンスが上がったとは感じませんが、裏で動作しているものがあっても、表の動作が以前よりも“サクサク”と感じるようになりました(全体として1.5倍位は向上したのかな)
 私は、特別高性能なグラフィックスにはこだわらないことからオンボードで、ソケットは775が無難だなと考える者です。詳細は、また別の機会として、チップセット&CPU&メモリー環境は、
 ・チップセット: i945G+ICH7R → iG35+ICH9R
 ・CPU: Pentium D820 → Core2 Duo E6750
 ・メモリー: 512MB(DDR2 SDRAM PC2-4200)x2ヶ → 1GB(DDR2 SDRAM PC2-6400)x2ヶ
 …として問題なく動作確認が取れました。

 そして、アプリケーション(Office XP)に問題が起こった。
 そう、動作環境を大きく変えたとして…、セットアップディスクの要求をしてきた!
 無論、Office XPは正式に購入(MSDN)したものだが、現在はセットアップディスクがない(理由は あは
 Outlook以外は、重いOffice から StarSuite8 を使うことが多くなっていた。
 そして、最終的に Outlook2007 を購入することになった(あ〜、お金が…)
 当初は、この際だから手裏剣(Shuriken)に乗り換えようと考えた。
  
 Shurikenは、Outlook環境がないと Outlookデータを取り込めないことが分かった! なぜ、Outlookデータだけでは駄目かとする理由を問合せをしながら思い返した。Outlookはデータをオープンにしていない。しかし、Outlook環境を利用して他からシステムコールによって取り込めるようにしてごまかしていたことをね(しかし、困った)。ある日本のAxxx販売店のテクニカルが自社で販売している商品のレジストリー情報を持っておらず、何かと言うと「初期化インストールして下さい」だって(思いっきり馬鹿だと断言できる)
 その思いっきり馬鹿なテクニカルのお陰で、手裏剣ではなく Outlook2007 を購入することになった。

 Office XPでは、Outlook2002 であるが、もう販売していない(ゲーム等では買取再販は可能であるが、ビジネスソフトでは駄目なんですよね)。Outlook2007 の前の Outlook2003 もあったが、千円の違いと聞いて Outlook2007 を購入した(前バージョンが半額なら買ったな、とほほ)
 えーえっ、お陰様で問題なく旧システムのデータも Outlook2007 で“サクサク”と利用していますよ。
 しかし、一点気になることがあったので参考までに伝えます。
 受信トレイ修復ツール(SCANPST)ってご存じですか? これは Outlookデータの整合性をチェックして修復するものですが、Outlook2002とOutlook2007 では、名前(SCANPST)は同じでも別のものであった。
 そう、Outlook2002の受信トレイ修復ツールでデータを保全したものは、Outlook2007ではエラーとなって読み込むことが出来なくなる。対策は Outlook2007 で用意された受信トレイ修復ツールを使ってデータ保全をする必要があるのです(これもよく分からない話である)