【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

三浦大根と青首大根

  
          三浦大根  |  首大
 お店の方は、“三浦大根の方がよいですよ”と勧める。また、青首大根の方が栽培は簡単だとも言っていた(そうか、大根にも種類があったんだね)
 ちょっと気になり、「三浦大根」をチェックすると、“「まぼろし」と言われる三浦大根”とあった!
 三浦大根の栽培は自然を活かした露地栽培で100年余りの歴史があり、煮大根やなます料理には最適と言われ、昭和30年頃までは三浦市内でも多くの農家が栽培していたが、平均2キロから3キロ。大きいものになると5キロを超えるものもあり、核家族化、スーパーなどでの均等売り、切り売りなどが出来ないなどの様々な要因から消費者とのニーズが合わなくなり現在では市内での栽培面積は約1%。大根の生産量でも0.7%と激減。特に市外にはあまり出回らず、希少性の高い「まぼろし」の大根と言われている。

 なるほどね。私が見るには「三浦大根」の方が色白でポッチャリして美味しそうだが、現在ではスリムな「青首大根」が好まれるようだ。まぁ、スリムな美脚でも、出っ張るところも必要であり、美尻もいいね。