あなたは人を裁けますか 〜裁判員制度まで1年〜
夕刻、Kアップ現代(No.2590)「あなたは人を裁けますか 〜裁判員制度まで1年〜」を見た。
この番組のオリジナルは好きで、大変興味があります。しかし、ここ数年、興味があるタイトルで見ると、世間の動向に合わせる容のリピートと感じることが多い(ここ数年、よくある私のデジャビュかも…)。
「裁判員制度まで1年」とあり見たが、リピートではなく、デジャビュだと感じた。
「あなたは人を裁けますか?」と問うより、「あなたは法律の基本構文を正しく解釈できない裁判官と一緒に人を裁けますか?」と聞きたくなる。まぁ、そんな裁判官は法治国家にはいないので安心してください。
しかし、裁判員制度まで1年になります。まさかとは思いますが、裁判員制度が始まる前に、ある国家で「簡単で大きな法律問題」から現行の裁判制度が問われることが明確になったら困りますよね(大丈夫、日本は法治国家)。
そうそう、オリジナルはためになる番組のあとで、次の紹介をしていました。
また、「SAVE THE FUTURE」とする環境番組をやるようです。
この方はチャーミングなんだが、「EYES」も中心的に紹介されていましたよね。
でも、「EYES」は、前回が初めてではない、若者向けのリピート特集です。
そうすると、「SAVE THE FUTURE」は家族向けのリピート特集だったら嫌です。
現在多くの社会問題を問われる官僚・政治家と同様に、「SAVE THE FUTURE」番組も経費計上はしてあるが制作費が掛からないリピートではないかと念頭に置くのもよいかも知れません。
「さ〜、チェックしてください」と言ってます。
もう、今日は、朝からテレビを見て頭の中が…、あははとなる。
−以上−