【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

“う”!、背筋の通った(姿勢の良い)カラスの名称が分かった。

 ある鳥の名称が分からず気になって困っていました。
 そこで、次のように知人たちに助けを求めていたところ、先ほどメールが届き分かりました(ありがたや)

 もう…、この鳥のことが気になって困っています。
 色合いはカラスで…、近くにカラスもいましたが別モノでしたよ。
 誰か、この鳥の種類(種別)が分かる方がいたら教えて下さい。
 この場所は、境川で…JR町田駅(東京都町田市)まで1kmも離れていませんよ(撮影:2008年4月30日)

   
 ありがたく届いたメールより

 ご質問の鳥の件、インターネットで調べたところで、頂いた鳥の写真とよく似ている鳥を見つけました。
 カワウと言う鳥です。
 Yahoo Japanの画像で【カワウ】で検索すると頂いた写真とそっくりの画像が出て来ます。 …Pオ殿より

 “う”・“う”・“”!、背筋の通った(姿勢の良い)カラスの名称は、カワウ(河鵜)と分かりました。
 カワウ(河鵜)と言うんだね。そうか、“鵜”なんだ!
 その河鵜*1は、鵜飼*2で有名な奴ですね。ペリカン目…!?
 そう考えると、テレビなどで見る鵜飼は、夜で…、それも腹這い*3で泳いでいる上半身か、魚を見つけて潜ろうとする際のヒップですよね。こんなに背筋が通ってるとは思いませんでした。
 じゃ、今度捕まえて、首にひもを掛けて、魚を捕まえさせましょう(食料と楽しみが増えました)
 待てよ…、捕まえさせた魚もおいしいのだろうが、カワウも…
 そうそう、カワウ(河鵜)で「河だけかな?」と考えチェックすると、「ウ科の鳥 は県内ではカワウ、ウミウ、ヒメウの3種がおもに見られる」とあった。
 そうか、海鵜もいることが分かった。でも、なぜ河だけの鵜飼いが有名なのだろう(海水浴場だっていいよな)

*1:ペリカン目ウ科の鳥。全長80センチくらい。全体に黒色。ユーラシア・アフリカ・北アメリカ東部に分布。日本にも留鳥として湖・川や海岸でみられ、潜水して魚を捕食。木の上に巣を作り、集団で繁殖する。《季 夏》 by大辞泉

*2:鵜を飼いならして鮎(あゆ)などをとらせること。また、その鵜を使うのを職業とする人。鵜匠(うじょう)。岐阜県長良川のものが有名。《季 夏》「老なりし―ことしは見えぬかな/蕪村」 by大辞泉

*3:腹を地面につけてはうこと。また、腹を下にして横になること。「―になる」 by大辞泉