【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

“写真を撮るな”で“ムカー”、やっぱり斜坑産業ね。

 夕方、駅の近くに寄った際にクリスマスツリーのことを思い出して…、どう考えても“通行妨害だ”と感じた。
 
 なにやってるのだろうと思いながらデジカメしてたら…、嫌〜な言い方で“写真は取らないで…”と妖怪「オバ姉さん」が現れた!
 あまりにも嫌な言い方だったもので、“ムカー”として“誰が男を撮るか、それより通行妨害だ”と言い返したような気がしますよ(それより、この男性は誰?)
 話を変えます。少し前にメディア産業は斜坑産業(斜陽産業)だとしたことで、現在も…と少し心配になり再チェックをしました。
 その前に、リバイバル(そのままも含む)のものを「新ドラマ(映画も)と装いをして放送・上映して、その関連の書籍とCD・DVDを販売すると詐欺行為だよな」とした件で、少し訂正があります。そう、「書籍とCD・DVD」だけじゃなくて、カレーとジュエリー(ピアスなど)もありました。
 だって…、新もの好きや、知人に自慢する目的で購入する方たちは、リバイバル&リピートでは購入しなかったと思われます(やっぱり詐欺かも)リバイバル&リピートなら追って、関連するスポンサーが不幸になるのでしょう。
    (11月1日撮影)
 無論、一般のお店の方が、黒ぶひーショップ(http://ishop.tbs.co.jp/ec/tbs/product/orgprg.jsp?cid=cat16893)で買うより送料(660円)もなくお得です。そうそう、前回(前々回かな)のときは、実際は一般のお店でも販売していたが、黒ぶひーショップでしか買えませんとしていました。しかし、今回は一般店で売り切れでも、黒ぶひーショップなら大丈夫としていましたよ。
 おっと、また余談が長くなりました。ごめん、話を斜坑産業(斜陽産業)に進めます。
 メディア産業といっても沢山あります。そこでテレビとして、その会社の業績(善し悪し)を代表する指標として、株価をチェックすることにします(ここ10年の日経株価チャートを使用します)
 分かり易い例えとして、視聴率が一番とするテレビ局は、昔々は日テレで、ここ何年かはフジとされていたので、それらの局の株価チャートを引用します。
日テレ株価
フジテレビ株価
 多くの方はご存じだと思いますが、日本の土地バブルのころがピーク値でした。その後、“ずー”と長いこと下降線をたどり、2000年ごろのITバブルで一時的に良くなるが、2008年に向って直下降です。他局も同様で、なかには世の中(大手企業)の業績が良かったとされる2006年ごろに一時的に良くなった局もありますが、2008年は同様にどん底になっています。
 このような株価の推移をたどる産業は、斜坑産業(斜陽産業)と言っても問題はないと思われます。
 じゃ、まだ記憶にある2008年の番組(映画も)を思い返してみましょう。多くの経費(お金)が掛かりそうな豪華なロケ舞台と多くの豪華俳優(アーティスト)が演じるドラマ(映画も)、音楽などの番組がありました。この株価の推移を見れば分かると思いますが、テレビ局はお金がありません(スポンサーはお金を出す価値がないと判断したのでしょう)
 そして、今回もクリエーティブの欠片もない多くの族(やから)は、ぐる(公共&民放)になって何をやったのでしょうか!? …本当に哀れでしょう。
 でも、少しは新ドラマ番組(音楽・映画も)と捉える新世代もいたのでしょう(でも、多くは違うと思う)。その新世代以外の方たちが、新ドラマ番組(音楽・映画も)として捉えて視聴していたとしたら…、それらを創作した人たちは、もっと哀れだったと思います(記憶の片隅にすら残ってないことが判明して、本当にお気の毒です)
 もう伝わったでしょう。今回も悪しき慣習が再現されていることを知り、少し世の中を良くしようとしていたら…、メディアも絵に描いたように、ぐるになって悪しき行為を再現していた訳ですよ(悪しきDNAは、何度・情けを掛けても改善できませんね)
 だからメディアは私を応援できないのでしょう(だって…、私を表に出すと、パクリと便乗が明確になり、何度・裏番組の視聴率がゼロに近づくほどの公にできない高視聴率更新があっても、自分の手柄にしてスポンサーからは高額を奪い取れども、私に一銭も支払っていないことがバレるもんね)。公になるとメディア業界は壊れるでしょう。
 また、こんなこと言ってると、より変な人と思われたことでしょう。
 例えば、テレビ(地上波)で映画をみて、こんなこと思ったことはありませんか?
 XX記念や特別企画とか前置きして、地上波初放送(登場!)の映画を見て、“あれ前に見たことがある!?”と思ったことがあるでしょう(そして、内容の年代設定は現在と分かり、私の勘違いよねと・・・)。ひとは、案外・興味深いものや、強く感動したもの以外は簡単に忘れてしまいますよ(たまたまテレビなどで見たものは特ね)。年代設定(出来事)は現在のデジタルでは簡単に編集できます。無論、それらのクレームは、ぐるになって隠します。
 何か機会を作って、皆さんの知人に初(新)となっているドラマ・映画のことで、見た覚えがあることを話題にして、全てがリピート(リバイバル)と気付くと笑えるでしょうね(特に女優さんの年齢が、“あはは”となるな)
 もう、私なんか、ここ20年は映画館にも入ったことはないのと、CSなどの有料放送もない(短い期間・NHK-BSも見れる機会もあったが、見たい映画はなかったよ)。レンタルDVDの音楽は多いが、映画は少なく覚えています。
 その私が、ここ1,2ヶ月の間に、地上波初放送(登場!)とする映画を見た際に頭の中で「めまい」がすることが多かった。いや、そのドラマ・映画の番宣(CM、ワイドショーなど)を見て、“またやるの!”と呆れることの方が多いです。
 そうそう、ホリエモンさんが先日テレビ(リピートかも)で言ってましたが、その時間帯(CM料金を支払って)のスポンサーがいない際にテレビ局は番宣をやると言ってました(“だから番宣が多いでしょ”だって! あぁ、それが株価ですね)。例のテレビとインターネットの統合提案した理由は、その番宣枠をネットへのユーザ獲得のCMに使いたかったそうです(ITバブルのころも、テレビでのネットに対しての広告は規制だらけでした)
−以上−