【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

世の中のために小林製薬を「銀の消臭元」の件で告訴した方がよいかな

はじめは日経関連を放送する報道番組から次の記事をチェックした。

   小林製薬、「銀の消臭元」など自主回収
 小林製薬は13日、「銀の消臭元 タバコ用」など15製品2463万個について、銀イオンによる十分な効果が認められなかったなどとして自主回収すると発表した。消費者からの返品にも応じる。昨年12月に公正取引委員会から問い合わせがあったという。問い合わせ先は電話0120・588・401。 (22:01) [2008年2月13日/NIKKEINET]

 たしか、絵日記では、『2008-10-04 USEN(マネージャ)からの電話にて「公にしても良いよね」と念を入れた』で次のように…
     

 あっ、もうひとつ庶民のために解決しなければならない問題が残っていました。それは、ある情報から知った「銀の消臭元」の問題です(ほんの一部のテレビでも扱った)。多くのユーザ(庶民)は知るすべは無かったと思う。
 翌日かな、その「銀の消臭元」を私が購入した店で確認した。
 何か注意書でも貼ってあるかなと思っていたが、注意書どころか、その商品がないことからお店の担当者に確認すると、その問題は知っていて、その「銀の消臭元」は撤去したことが分かった!
 その効果のない商品を持ってくれば、返金してもらえるかの確認を取ると担当者の上司もやって来たが分からないそうだ(じゃなぜ、撤去したんだよ!?)。
 即ち、効目のない商品「銀の消臭元」を購入したユーザに伝える手段を絶ったことになる。
 無論、私のことだから、「これじゃ、ユーザに分からなくなるだろう」と苦情を入れ、次の情報(URL)にあるところに連絡をした者だけ返品(返金)をするのは可笑しい。だって、返品と言っても、連絡をして・宅配屋さんが取りにきて・為替が送ってきて・その為替を郵便局などで換金(現金)することになり、より何重もの手間(迷惑)が掛かるから、近くのお店で返品(返金)できるようにしてくださいと伝えてあります(話が数人に渡り、電話と住所は伝えてある)。
 未だに、連絡(対応)がない。ね、ヨウスケさん、もう半年以上が過ぎました(そろそろ公にしたと考えます)。理由を持って銀イオンの商品を選んだ者は、大変頭にきています。
もし、御社の取った経過を公にすると、USENよりダメージが大きくなるな。だって、多くのお店で売ってる日常商品です。

 メーカー(小林製薬)の関連サイトは、
   2008年2月13日「銀」配合製品についてのお詫びとお知らせ…小林製薬株式会社
 …であるが、現在では問合せ先が、なんとフリーダイアル(0120-588-401)から一般ダイアル(06−6203−3673)に変更されていた(“むかー”となるが、サイトにあるWebメールにて…)

 私は「銀イオン」の殺菌効果があるから購入したしたんだゾ(私の部屋は、“どろろ”のお陰で、特に流しの中や収納などの密閉部分の悪臭がひどかったのですよ)。腐敗等の悪臭は菌が有機物を分解する際に発生させるんだな。
 私が始めに電話連絡を取ったのは、2008年2月16日である(数度の折り返し電話があった)。無論、私のことだから会話内容は録音保存してある(お気の毒ですね)
 ちょうど1年が経過したことから、本日次の内容のものを、小林製薬サイトから電子メールした。

 2008年2月16日に小林製薬(現在は使用できない0120-588-401)に電話連絡より、カンダ(女性)さん、配合製品係タカギ(女性)さん、および自称責任者とする日頃製品担当:アカタニ・ヨウスケ(男性)さんへのたび重なる電話連絡にて私の電話・住所・要件(返金手段の変更)を伝えたものです。
 しかし、1年経ちましたが何の連絡もありません。あらためて何重もの迷惑を掛け続けるのでしょうか!? 至急返金の対処、経過説明を要求する。
 もう十二分に待ちました。これらの事実を公にしても問題ないものと考えます(それとも告訴する必要があるのでしょうかね)。
 また、電話連絡はやめて文面でお願いします。

 先ほど、小林製薬から自動返信する「Webお問い合わせ受付致しました」とメールが届いた。
 しかし、小林製薬でさえモミ消そうとするだねと、あらためて驚くよな。
 本来なら売場から「ただ撤去させた」のではなく、これまで購入された方へ分かり易く報告(開示)するでしょう。それなのに、たまたま、一部のニュースや記事サイトで知った者が何重もの手間を掛けながら返金されたことになった(これで問題解決!? 仕方がないな、庶民を代表して退治しよう)
 そこで、ふと小林製薬の景気のことが気になりチェックした(株価の推移)。

 

 ここの株価は分かり易い推移を示していますよ。
 2008年2月13日に「銀の消臭元」のことがニュースになったら一気に500円も下がったようね。そして、中途半端だが自主回収をするとして一旦戻すが、6月に「銀の消臭元関連、公正取引委員会からの排除命令」となって、一時は1,100円も株価は下がるんだ!
 じゃ、今回のように、まるで…「もみ消し」、「一見親切そうにみえ、実際は手間が掛かるように仕組んで…」、「何の対処もしない」と公になれば、もう商品は売れなくなるだろう。
 一段と株価は下がるだろうな(自業自得とはいえ、本当にお気の毒です)

 補足:どのような目的で「銀の消臭元」を購入したか伝えていませんでした。「2009-01-11 “どろろ”の影響で悪臭退治」をチェックすると伝わると思います。

−以上−