【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

4月からの番組案内でメディア犯罪が継続することを知った!

 本日も、身体によくない番組を見てしまった(もう、犯罪でしょう)。それは、夕方の日テレ「新番組サプライズSP」とTBS「チャンネル ロック」という自局の番組案内をするものです。4月から報道番組に近いワイドショーで、最近の出来事に合うように編集リピート番組を行うことをあらためて知って驚いたよ!?

 日テレ「新番組サプライズSP」では、

 次にTBS「チャンネル ロック」でも、

 このドラマのリピートは困るゾ(狙いは、お涙ちょうだいとなるよ!!)


 はい、この2つの4月からの番宣する番組自体がリピートですよ!! 多くの方はリピート番組だとは信用して頂けないだろうなと思う。

 はじめに知って驚いたのは、公共放送の'09年03月21日-日本の、これから 放送記念日特集「テレビの、これから」とする番組である。


 この番組は、多くの一般視聴者の方も参加していて、その参加者の意見が印象的に記憶にあった。そして、この番組は、その当時の「公共&民法」が、テレビのゴールデンタイムの視聴率低下を危惧するものであった(今では過去のものとなった「テレビとネットの融合」という言葉が使われ始めたころのものであるな)

 ここでは、あらためて「公共&民法」のゴールデンタイム(3時間)の現在の番組を紹介した。

 次に4月からの「公共&民法」のゴールデンタイム(3時間)で、視聴率を良くするために改善する番組を赤枠で囲んで紹介した。

 はい、4月から始める番組のタイトルだけを見ると、「公共&民法」がグルになって、ある時期の番組をリピートするんだな思った(これからも、赤信号みんなで渡れば怖くない

 また、なぜだか公共が、TBSと日テレの報道番組らしきものを紹介した!?

 そう、このころはネットに押されることが予測され、「公共&民法」のテレビ関係者は、CMなどでもネット関連規制(いじめ)を強めていたよな。この番組内のフリップでは、

 たとえば、この番組が最近(ここ2,3年)のものでないとすれば、午後7時台の平均視聴率の推移を見れば、2000年頃の話だと思われる。私は、フジテレビがお台場に移転したころの時期のものだと思うな(私が木場に住んでいたころは、バイクのチョイ乗りでお台場に出掛けても、船の科学館はあったが、フジテレビは影も形もなかったか、工事中だったと思う)

 では、恒例の「かくかく・しかじか」では、どの番組を例えると分かり易いかなと考えた。そこで、えなり君、えなりサンの敬称で悩むものがあるが、えなり君として、無論恨みはないが、新番組サプライズSPを使用します。

 えなり君は勉強家で、常に「NHK民法5局を同時視聴!」していると紹介されました。

 そして、同時視聴するために画面サイズ(インチ)に合わせて、本棚も買ったようです。

 この同時視聴するためのシステム(テレビ)は、放送された時期からして一見、液晶などの薄型タイプのワイドテレビに見えます。

 導入したのは2年前(2007年)で、それ以来「よくテレビみてるね!」と感心されるようです。

 でも…、えなり君は、たぶんお金持ちで、同時視聴システムを2007年に導入したものだと思われます(ブラウン管テレビの同機種をまとめて6台ご購入)

 じゃ、どうして・どうして…、「導入したのは2年前」のフォトを見てもらうと分かると思いますが、なぜ…、平面パネルの良いものだと思われるが、ワイドではないブラウン管テレビを購入したのでしょうか!? それも、フロントパネルに「地上デジタルチューナー」と赤帯のデザインのあるテレビをね(ワイド画面でないことは、画面の上下の黒スペースで分かります)

 もう、2006年には、テレビの薄型化は、超薄くなって30型を超えていて、液晶とプラズマが競い合って、40型、50型、60型と大きさの勝負が始まっていましたよね。2007年にデジタルチューナー内臓のテレビは、薄型の首振りスタンドだったと思います。逆に、えなり君が2007年に導入したタイプのテレビを同時期に購入するのは、一般の人では無理(生産中止)だし選択しないでしょう。

 地上デジタル放送(ワイドのハイビジョン)が始まったのは2003年だよな(初期段階も、地デジでは、こんな赤帯のあるデザインはあったけ? まさか、2000年の衛星デジタル放送の時期かな)

 次に視聴者からのメール紹介…、

 「得する買物術」と「婚活ブーム」なんだって!? そうそう、これから以前にブームがあった「婚活」と「離活」に関する番組が用意されていましたね(なるほど、納得)
 えなり君の背後に、“e2”と表示されている赤い画面が分かると思います。これは、スカパー!e2(スカパー!イーツー)という2003年から始まった110度CSデジタル放送のCMです。それも、地デジ対応のワイド画面用のものではありません。CSデジタル放送の初期段階のCMなのでしょう(じゃ、2年前なら地デジではなく衛星デジタルチューナーの可能性もありますよね)

 そして、一番困ったことは、えなり君の次に紹介された取材にも記憶がありました。


 実際は もっともっと深く 取材しております そうです。

 では、えなり君が実際に取材した時期を考えてみることにします。すでに、えなり君が「同時視聴システム」を導入したのは、2007年ではないことが伝わったものだと思います。そうですね、現在(ここ2,3年前も含む)では、それなりにお金に余裕があって、テレビ関係者(特に技術屋さん)に自宅での「6局の同時視聴システム」で好いものは何かと尋ねると、多くの者が少し大きめの画面を備えたパソコンのマルチウインドーを使用して視聴することを薦めると思います(たとえば、2局を同時に視聴できるビデオキャプチャ・カードを3枚差し込めば、6局同時視聴がOKとなる)。あっ、えなり君は知り合いにテレビ(パソコン)関係の技術屋さんはいなかったのでしょう(あれれ…、えなり君は「古いだけではなく、メールはパソコンで、エッセーやゴルフ雑誌の原稿もパソコンで書いている」と聞いた覚えがあるゾ?)

 少し前に、「えらかったで賞」でWeb検索して頂けると、「2009-02-08 視聴率と金のためなら何でもするズラ」の「…えらかったで賞、土地バブルから株価8000円割れは何度目かな?」で伝えた8000円割れは、これまでに2度ほどありました。前回は、2003年の初めです(その後は2007年まで株価は上昇を続けました)

 すなわち、えなり君が取材したのは、デジタル(ワイド)放送が始まった2000年から2003年初期の期間となります(無論、えなり君は、悪しきメディアの流れに巻き込まれたのでしょう)
 そして、前回の金融危機の期間に取材したものを、今回の金融危機からなる「日本の不況を徹底検証!」で、最近取材したように編集して放送することが証明されたことになりました(番宣だけが、悪しき番組ではないことは分かるでしょう。一事が万事)
 これでは、本題の解決策にはつながらず、「煽り立て、そして煽り立て、最後にお涙ちょうだい」を仕掛けることしか、ゴールデンタイムの報道番組でさえ視聴率を上げることができないのでしょう。だから…、ねつ造を含め“あやふや”のままで終え、忘れたころに同様な事件が再発するのでしょう(そして、リピートを繰り返す)

 このような行為は、公共の電波を利用するメディアの本分からして、4月からの番組もメディアの犯罪行為が継続すると言っても構わないでしょう。

 もう面倒なのハッキリした形で伝えますと、その「煽り立て、そして煽り立て、最後にお涙ちょうだい」でしか視聴率が取れない悪しきメディアの族は、同様な社会の不幸が繰り返されることを願っているのでしょう(それも、大きければ大きほど。なければ、ねつ造ですか?)

 これも何度か伝えていますが、悪しきメディアの族に、どう言い包められたかは分かりませんが、最終的に一番不幸になるのはスポンサーさんですよ(大金を払って信用を失う)

 今回は日テレ(TBSも)全体とは言いませんが、実際は もっともっと深く 取材しております として、えなり君が頑張っている番組(サプライズ)のスポンサーさんは大変ですね(本当にお気の毒です)

 それと、少し前にも伝えましたが、同感・真理かもしれないと思われる方は応援をお願い致します(真偽を問う形で広めて頂けると助かります)。ほんと…、メディアの正義ってなんでしょうか!?

−以上−

【追記】 今月初めごろに、「バンキシャ!」誤報で日テレ社長が引責辞任と世間では騒いでいました。
 私から見ると、「バンキシャ!」も編集リピート番組であり、日テレがよくやる誤報(ねつ造)ではなく、「日テレ社長が引責辞任」までを含めて、メディアがグルになってやっている悪しきリピートの流れの中にあるものです(「発掘!あるある大事典II」のダイエット納豆の件も同様です)
 だって…同様な記憶があったのと、ある期間をグルになってリピートするのなら、各局(各番組)が都合の悪いものを修正したら収集がつかなくなり、簡単にバレてメディア全体が責任を取ることになります。スポンサーを巻き込んで、失敗失態まで含めても、リピート番組を新番組とした方が大きく得だと判断したのでしょう(今回は何時からかな考えると、ドラマ・映画からは2005年のように見えますが、一部は2003年のころから始まっていたように思えます)。本当に恥を知れと伝えたくなります。

 あーぁ、このように退治するために資料をまとめることは身体に良くない以上に時間を取られます。このようなことが昨年の11月ごろから続いています(それまでは単発かなと捉えていましたが、朝・昼・夕方の番組を見たらあははとなりました)
 また、裁判所「県警、地検も」の件でのことが遅れてしまいました(飢え死にしたら恨んでやる)

 やっぱりTBSの報道番組といえば、筑紫ブランドですね。私は、昔々に筑紫哲也さんの多事総論が好きで、そのためにNEWS23を見ていたことを思い出します(朝生テレビと同じ感じですよ)
 そして、いつ頃からキレがなくなり同様なことを言ってるように思えNEWS23を見ることを止めたのは何年くらい前だったかを考えてしまいます(これはWBSトレたまと同様)
 本当に筑紫哲也さんが大病で入院と亡くなった時期を知りたくなります。だって、昨年は現代のメディアに大きな影響のある方が多くお亡くなりになりました(手術・入院も含む)。まるで、今回も4月から始まる報道のような番組開始時期と同期を取っているように思えました(たぶん私の頭の中が痛んでいるのでしょう)

−以上2−