山口豪雨現地取材、また「転び屋」!?
山口豪雨のことが気掛かりで、日頃は意図(「煽りたて」と「R」)することが分かり易く身体によくないことから見ることを避けている報道番組らしいものを見てしまった。
始めはニュースステーションから進化(いや退化・同等)したと言われている報道ステーションからです。
やはり、今回も富川さんは現地取材に出掛けたらしい(凄い!営業利益がマイナスの局も頑張りますね)。
富川さんは、大きな岩を含め同様なルートを取材しているように映った。次は、見過ごされた「危険情報」だそうです。
今回も、ライフケア高砂の前の川の整備で一部を地下化していたようだ。
今回は、昨年3月にライフケア高砂の周辺を「土砂災害警戒地域」に指定したそうです。
今回の災害でも防災対策室長は林さんだったようです(これから大変ですね)。
“え!”、今回も住民に「土砂災害警戒地域」に指定されたことを伝えていなかったようです。そして、住民に避難勧告を伝えたのは…
なぜ、前回の災害で得た経験を持って、早く住民に避難勧告を伝えなかったのだろうか!?
林さんに「反省している」と言われても、困るよね富川さん。今回も、富川さんから「助け合い」で人的被害を最小限にして救われた集落があったと紹介された(さすが山口県)。
私にとって、まるで!デジャビュを見るかのような報道でした。やっと、お天気お姉さんからキャスターに代わったチャーミングな市川さんを久しぶりに拝見しました(初めにスポーツステーションをメインに据えたキャスター構成からの流れもデジャビュを見ているようでした)。
どれぐらいの確率で同様に思えるような大災害は発生するのでしょう(旧DNA鑑定ぐらいなのでしょうか?)。
次の報道番組らしいものはニュースZEROです。
始めに村尾キャスターから「山口・豪雨災害」を現地報告とあり、今度は大丈夫と期待しました。
それが、「転び屋」のニュースに替わり“あはは…”となった(ガッカリ、いやZEROらしい)。
このニュースと言っていいのか悩むが、韓国の「転び屋」の件は自信を持ってリピートです(何度目か忘れたが以前に大きく報道され、元バスの運転手も監視カメラがあることを知っていることから再度同様なことはやらないよ)。それに、たまたま見てしまった、リピート番組しからやらないではないかと心配になる午後のワイドショーでも、ニュースとして流し笑いのネタにしていたことから間違いはない。
この韓国で最近起こったとされる「転び屋」の件は、最新のDNA鑑定と同じくらいの確率でリピート報道である。
次はZEROも、ライフケアー高砂などの土石流の危険性を確認する。
やはり、この番組でも同様に来年から砂防ダムを建設予定があったとしました(そうか!前回の災害を教訓にできず、防災対策は進んでいなかったようです)。そして、「避難勧告」へ話が進む。
今回の災害の際も総務課長は原田さんだったようです(毎回大変ですね)。でも、今回も“タイミングを失いました”では、まずいでしょう。
そうそう、今回も「土石流のメカニズム」の説明は、九大(地盤工学)安福教授が引っ張り出されたようです。
同様に「まさ土」の話をされました(御苦労さまです)。
しかし、あらためて…、どれぐらいの確率で、同じエリアで同様に思えるような大災害は発生するのでしょうか?
−以上−