【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

やっと警部補・矢部謙三 最終回「衝撃の結末」

 番組表から万年警部補・矢部謙三 最終回「衝撃の結末」とあり、やっと最終回と思い今回もお義理で見ることにした。

 はい、今回はドラマ全部は見ていないが、視たものは自信を持ってリピート番組でした(前にも伝えましたが、調味料のパクリ集めで個々のギャグは嫌いではないのが、本末転倒的な扱いで取り留めがなく楽しめなかったでしょう)

 おや、またエコと言って、“リフィル”で騒いでいるようだ(もう日清さんには下関でお義理はないので、そろそろ苛め始めましょうか…)

 麺を本来の80%に圧縮したコンパクトパッケージだから輸送や保管がエコだと言いたいのだろう(なぜトリックでチキラーにつながるかは、私は決して知らないよ。ほんとホント)。しかし、日清食品下関工場がある(私は名古屋が長かったこともあり、焼ソバは名城食品の方が好きだ)
 でも…、本当に麺を80%に圧縮したのかな? 単に麺の量を減らしただけではないかと多くの方は思うのでしょうね(私は日清の技術を信用してますよ。ほんとホント)。だって、トリックだもん(あぁ、現在の家にも電子レンジがない、煮込み風味が味わえないな)
 それと、“リフィル”って、詰めかえ・差しかえ用の品のことで、あのころは“替え玉”とで悩んだことが懐かしい。

 まぁ、最終回を観ましょう。

 ・・・ やっぱりね ・・・

 “ぱちパチぱち”、さすが 矢部謙三(“よう 大統領”)

 でもでも…ね、やっぱり、ギャグは本末転倒的な扱いで取り留めがなく疲れてしまう(もったいない)

 そこで、スタッフのチェック。
   
 なんと! 多くの脚本、演出家がいて、特にプロデューサーは、掃いて捨てるほど“ごろごろ”といるぞ!?
 パクリの数だけプロデューサーがいるのかも知れない(才能の欠片もない脚本・演出・プロデューサーの数だけ自己満足な世界があるのだろう)

 「大辞林 第二版」より プロデューサー[producer]:映画・演劇・放送などで、制作責任者。作品の企画から完成までの一切を統轄する。
 何で!統轄する制作責任者が“ごろごろ”といるのかな!?

 おめでとう・めでたいな、DVD化が決定だそうだ。

 だって、初めから、それが目的でしょう(うきゃきゃー)

 そうそう、「金曜ナイトドラマ」って言うようです。深夜枠で放送だけでは採算が取れないから、マニアックなユーザを対象にDVDが売れるのだが、もう、そのような時代は終わったでしょう。確かに、好き嫌いの分かれるタイプのものが売れたような、DVDが物珍しい時期は終わりました(そのタイプは現在では地デジ録画をしてるよ)
 まぁ、リピートで経費が掛かっていないので、レンタル屋さんが購入してくれればOKとなるな。昔々の話で例えれば、朝ドラ「ゲゲゲの女房」で分かるように貸本屋さんが買ってくれればOKということですよ(放送するタイミングも前回と同様だ)

 私が知る限りでは、初めにDVDで採算を取る目的で、深夜枠で、それなりのドラマを制作して放送をしたのはトリック(2000年)だったでしょう。昔の情報をみれば分かると思いますが、初代トリックはDVDとビデオ(VHS)を販売したよ(あはは…)。じゃー連ドラにしたらと伝えれば、予算が取れないと言うので、DVDを販売すれば大丈夫でしょうとアイデアを出したあとは早かったですよ。覚えてる方は少ないと思うのですが、トリックの前に阿部さんは単発で、1本、いや2本かなテレ朝でドラマをやってますよ(無論、そのころからパクられていますがね)。私は、はじめはパクリと便乗で、報道も簡単にヤラセ・ねつ造が横行する世界(業界)だと想定することができず、真剣に手伝いましたよ(これらの話は'99年に外部からテレ朝のメイン報道番組を一ケ月乗っ取れたことから始まりました。公にすることができないほどの高視聴率だったようだ)

 また、阿部寛さんと仲間由紀恵さんは本格的に売れてなくて、ギャラは御手ごろだったと思いますよ(逆にトリックをやってなければ、今の二人はいなかったかも知れませんね)

 あぁ、話を戻して、次回の金曜ナイトドラマは、
      
 凄い!「ハガネの女」だそうです(私は決して覚えていませんから…)。子供を、誰が守るのか?

 嬉しいな、私の奥の手のひとつの「収録当時は子役だったメンバー」にいる大橋のぞみちゃんが出演しています(大変ですねスポンサー)

 おいおい、「トリック検定」ってなに!? 誰が考えたのかな。
      
 そうなんだ! 「トリック検定」本試験、いよいよスタート!なんだ? ・・・他に客寄せの手段はないのかな。だが、これらの流れは昔からのトリックのファンは覚えていないのかな?もし、覚えていないとすれば、それだけ前回のグル(公共&民放、そして政治)になってやったリセットの効き目が凄かったことになる。

 そして、新作スペシャル2だって…

 新作って、「霊能力者バトルロイヤル」のことですか?

 “ポッン”、“オール クリアー お見通しだ” …懐かしいな、誰が考えたのだろう。
 “All Clear”ね。クリアー(clear)は、計算機などで数値や指示が与えられていない状態にすることで、障害や課題を突破することも意味します。私は仕事で昔からよく使っていました(もう分かったでしょう)
      

 今回こそは、ドラマ「万年警部補・矢部謙三」と映画「霊能力者バトルロイヤル」のDVDを販売することができ、レンタル屋さんに並び、映画「霊能力者バトルロイヤル」は初地上波放送ができると良いですね(本当に楽しみです)

−以上−