またも!小惑星「イトカワ」から探査機「はやぶさ」帰還、宇宙研でランチ
何の因果かは分かりませんが、相模原で暮しはじめて11年が経ちます(何度か伝えていますが暮しやすい街です)。これも、何の因果かは知りませんが、また、今年の4月から政令指令都市になりました。簡単に言えば、また郵便番号が変わり住所に区名(緑区・中央区・南区)が増えました(もうリセットされることはないでしょう)。
昨日でしたっけ、世間では「“はやぶさ”のカプセルが日本到着」と騒いでいました。
そう、昔々に竹村おじさんがコメンテーターの報道2001でサブキャスターをやられていた島田彩夏さんが言っていました(あれ、彩夏さんは報道2001を何周まわったんでしたっけ?)。
「“はやぶさ”のカプセルなんですが、きょう未明に神奈川県相模原市にあるJAXAの研究施設に到着しました」とね。
彩夏さんはチャーミングな方で、まるで昔のビデオを見返しているように感じました。
新聞記事を紹介します。東京新聞:はやぶさカプセルが日本到着 宇宙機構で分析へ:社会(TOKYO Web)
7年ぶりに地球に帰還してオーストラリア南部の砂漠に落下、小惑星「イトカワ」の砂が入っていると期待されている探査機「はやぶさ」のカプセルが17日夜、チャーター機で羽田空港に到着し、詳しい分析のため宇宙航空研究開発機構相模原キャンパス(相模原市)に新設した開封・分析施設へ搬送された。
カプセルは直径約30センチ、高さ約15センチ、重さ約6キロ。14日に回収され、現地で厳重に梱包された。窒素を満たした風船に入れた上で内箱に収納。さらに内箱を、衝撃吸収用のボールを並べた外箱に入れた。カプセル本体の近くで見つかった耐熱構造の外殻も同じ便で運ばれた。
到着したカプセルは、チャーター機からベルトコンベヤーで数分かけて慎重に地上に降ろされ、同乗してきた研究員らの手で輸送用のトラックに積み込まれた。
カプセルに微量でも砂が入っていれば、太陽系の進化の過程を探る極めて貴重な試料になるという。
はやぶさは2005年、イトカワに着陸。地表の岩石を飛び散らせて採取するための金属球の発射には失敗したとみられているが、着陸の衝撃で舞い上がった砂がカプセルに入った可能性がある。
(共同 2010年6月18日 00時28分)
これで、少しでも太陽系の進化の過程が分かれば嬉しいな(楽しみで、期待が一杯、本当にほんと)。
ちょうど良い機会なので、稀ですが宇宙研でランチすることがあるので、簡単に宇宙研(JAXA相模原キャンパス)の「イトカワ」と「はやぶさ」を紹介します。フォトデータをチェックしましたら、数年前のものですが、お花見のころの宇宙研がありましたので紹介します。
2008年4月4日の宇宙研(JAXA相模原キャンパス)から簡単に紹介します。
私がよく使うルートは、宇宙科学研究所前の信号を曲がります。
博物館と宇宙研(JAXA)の間の県道を進むと宇宙研の正門の近くに着きます。次のフォト(構内案内図)では左下になります。構内図には県道は含まれていません(ひとつ下を横に走っています)。
正門で入門チェックを受けて、構内案内図で言えば右斜めに登ると桜にぶつかり、その奥が宇宙教育センターになります。
ここのセンター前の桜は綺麗というか立派です(残念ながらフォトでは散り始めています)。
桜の右端にボールペンの先っちょのような物が見えるでしょう。これは、ちょっと古めのM-3SIIロケットの原寸模型です。
そう、模型なんです。次はセンター内にある「イトカワ」と「はやぶさ」です。
この大きさの小惑星「イトカワ」だと、フランスパンのように見えますよ。
探査機「はやぶさ」は模型でも実寸だと思います。それと、この宇宙研にはレストランというか食堂もあります。
さすがに私は宇宙食でも、たこ焼きと大学芋は食べたいとは思いませんね。本日のAランチとBランチは、
Aランチ:スコッチエッグ Bランチ:鯖の味噌煮
多くの花弁が散ってますので、もう、桜の季節も終わりなのでしょう。
本日は正門よりチェックアウトです。
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“ゴッホン”、昨日のニュースなどを見て、これからも、宇宙研究が進められることによって、諸々の科学的な原理が解明されて、戦争以外での活用がきることを願っています。
決して、また昨年からやってるリピート事業仕分(枝野+蓮舫)に挫けないで下さいよ。
でも…、多くの国民(視聴者)は、例えば「世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのですか」の名言を覚えていなかったのでしょうか!? 私は他の件を含めて分かり易いビデオを繰り返して見ているようでした(あはは…)。これらが出来るカラクリが本当に知りたいです(まぁ、これから罰が当たるでしょう)。
でも、大丈夫ですよ。また、菅新総理は…、
「菅首相や閣僚から15日、民主党政権が事業仕分けなどで大幅削減した後継機“はやぶさ2”の開発予算拡充に前向きな発言が相次いだ」そうです(良かった好かった)。
これから判ることで、お願いだからJAXAは逆恨みをしてはいけませんよ。
−以上−