日本マイクロソフトから【お詫び】だって！
けさ、日本マイクロソフト株式会社からタイトルに【お詫び】とあるメールが届いていたようです。
昨日、MSDN関連で、タイトル「今さら? 今から! Visual C++ を徹底的に把握・理解しよう - MSDN Flash (2011/6/7)」のメールが、やたら多く届きました。すぐに同一のメールと分り、"また やっちゃったか、マイクロソフト”と思った。これで何度目だろう？
どうしよう、1時間くらいの間に同一メールを山ほど配信した問題を伝えようかなと思ったが･･･
この関連のメールの送り先に対して迷惑配信をしたとなれば、今ごろは一斉攻撃（苦情）を受けているころだろと思い、私は問題メールを削除しないままで放って置くことにしました（多少セキュリティー上のトラブルを心配しながら…）。
そして、早朝に件名「【お詫び】 MSDN Flash ニュースレターの過配信について」のメールが届いていた。やっぱり･･･
件名： 【お詫び】 MSDN Flash ニュースレターの過配信について
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平素は MSDN Flash ニュースレターをご愛読いただき誠にありがとうございます。
6 月 7 日 (火) 午後 2 時頃、MSDN Flash ニュースレターをご購読いただいている一部のお客様に、同一内容の ニュースレターが最多 7 回配信されていたことが判明いたしました。
本件は、配信時の技術的な問題により発生いたしました。
また本問題は解決済みで更なる過配信がされることはございません。MSDN Flash ニュースレターを複数回にわたって受信されたお客様に於かれましては、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このような事態が発生することのないよう再発防止に努めてまいる所存です。
お客様には本件につきまして、ご迷惑とご心配をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
【お詫び】メールの「最多 7 回配信されていたことが判明いたしました」とあるのを見て、昨日の削除しないでいたメールを数えて、“やった”と思ったよ。
今回の迷惑なメールは 7 件届いているのです。始めてかも知れません“最多”は、これまでは“最多”より、 2 件足りないや、あと 1 つ足りなくて悔しいと思ったことが続いていました。
今回は“最多”なんで、宝くじで言えば、3,000円が当たったくらいの気持ちです（あはは…）。
少し真面目な話をすると･･･
私から見ると「今後、このような事態が発生することのないよう再発防止に努めてまいる所存です」は、嘘つきとなる。次に「配信時の技術的な問題により発生いたしました」とあるが、天下のマイクロソフトにおいて、配信時の技術的な問題が発生すること自体が問題であり、本当に技術的な問題かなと疑いたくなる。
例えば、ユーザ情報が盗まれたなどのセキュリティー上の問題などが心配されるよ。逆に人材（教育）管理などの不備で、あまりにも低いスキルが起因して発生するオペチョンではないかと思われるゾウ。
でも･･･、今回は“最多”で嬉しくなった人もいる（あはは…）。
そうそう、「あまりにも低いスキル」で思い出したことがある。それは昨年の秋に、もう1年も経っているのだから大方の問題は解決しているだろと安易に思ったまま Windows 7 に移行したことを後悔しながらバグをなだめ（回避し）ながら使っています。無論、Windows XP と比べて改善されているものも多くあり、逆に戻したくもないなと思え困る。
Windows 7 に関してはMSDNなどに確認はしていないので、現在のMSDNサポートのスキルレベルは分らないが、一般の Windows 7 のサポートは“あはは…”である。
一番の問題は、問題が起こっていることを認識するスキルがないことでしょう。
お陰で、フォルダーアイコンの変更問題のフォローが SP1 に間に合わず、仕方なく標準ユーザのアカウントで Windows 7 を操作しています。たぶん、Vista から始まったものだと思うが、Windows 7 ではアカウントを管理者と標準ユーザに分け、一般に使用する際には標準ユーザのアカウントを勧めています（まだまだ浸透していなことからあはは…が多いようだ）。
これが、また多々問題が潜んでいますよ。例えば、GyaO!動画が見れない！？ アカウントが管理者なら問題なく動画を見ることができるのだが、標準ユーザだとエラーとなり動作しない。
この問題は Windows 7 の問題か、GyaO!動画の問題かが未解決が現状です。もし、Windows 7 を標準ユーザで使用していて GyaO!動画がエラーとなり見れないのであれば、アカウントを管理者にしてチェックしてみてください。
あぁ、「問題が起こっていることを認識するスキルがない」で WAON のこと思い出した。だって！ 先月、ハングアップする理由を「Windows 7は、現時点での動作確認は行っておりません」と堂々と伝えてくること自体がオープンシステムを扱ってはいけない会社だと分る（ステーションではなくネットステーションのトラブルです）。
推奨環境に問題点を記載さえしておけば問題ないと捉えていたようです（いや、現在も）。
簡単に言えば、「推奨環境」とは、本当は OS や CPU などの動作環境は最新のものが良いのだが、操作性やレスポンスが悪くても構わないのであれば、いくつ前までの旧バージョンなどを保証するもあって、バグや動作不良を明記するものでないことを知らないことが問題なのです。
どこの会社とは言えませんが、オープンシステムとして一段落（バグ修正）終わってからでないと経過を知らせることはできないでしょう。今、経過を公にしたら、その会社は大変なことになるよ。
その推奨環境には、先月まで「Windows 7は、現時点での動作確認は行っておりません。Windows7発売後に対応する予定です。」とあったんですよ！？ Windows 7 の日本語版の正式リリースは一昨年の秋なのだ。
だから、今、途中経過を公にすると、その会社はお金（電子マネー）を扱う資格がないと思われるでしょう。でも…、もし、その関連会社（本体のお店など）でパソコンを売っていて、一昨年秋のモデル（Windows 7 ）から買った方の中に不幸になった人がいないことを願うよ。
−以上−
