【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

あさイチ 私はこれで助かった!…おいおいリピートだった?

 朝から嫌いではない公共ワイドショーを見て、あらためて困りました。
   
 ☆九死に一生!私はコレで助かった! ☆死亡推定 行方不明家族に迫る選択
   
 ☆計画避難の飯舘村は今? ☆極上うなぎ料理
   

 あさイチ 「私はこれで助かった!災害で生死分けた境は▽行方不明家族に迫られる選択▽花の礼文島中継(9・00[N][天])」

 公共ワイドショー「あさイチ」は昨年の春から始まったとされている(あはは…)。公共でも、こんな番組があったら好いなと誰が考えたコンセプトなのでしょう(ゲゲゲの奥さん版があれば嬉しいなと考えた方なんだよね)。それと、あさイチには毎日のように М永先生らしき方が出演されていますよ(初めのころは生ものでしたが、現在は ぬいぐるみ のように見えることが多い)

 もう、今シリーズの大震災から3カ月なのです。

 お気の毒に実東日本大震災では、死者:15,421人、行方不明者:7,937人だったころでしょう。
 本日の「あさイチ 」は自信を持ってリピートですと伝えたら変な人だと思われるのでしょうね(あはは…)
 はじめに、なぜ分り易くなったかと考えると、3カ月も経ち、よくメディアで見掛けるキャスターや専門家ではなく、メディアで見掛けたことのない方たちが番組の中心となり混同することなくリピート(再放送)と分るからなのだろう。
 例えば、同じ趣旨で庶民の味方のふりを繰り返すМ永先生や21世紀の極悪人と名高いS助の番組を見ると、またネタがないから同じことやってるのか、リピート番組なのか区別するのが難しく混同するでしょう。それに対して、本物の被災者や売れていない役者なら混同することなく記憶にあり分る。

   
 そこで、全てをリピートだと紹介するのは大変なので、九死に一生から私はコレで助かったの初めの「宮古市消防団 分団長」を代表して紹介することにします。
 今回も被災地調査「何が生死をわけたか」を宮古市田老地区で行いました。

 NPO法人環境防災総合政策研究機構 松尾一郎さんが聞き取り調査を・・・

 宮古市消防団分団長 佐々木 照夫さん(53歳)から水門を閉じようとしていると津波が襲ってきたお話です。なぜか、ご自分ではなく消防団員のことの話であり、より不可思議だったと印象に残っていた。

 通常ならボタン操作で水門が閉じるのに・・・、停電だし、発電機も立ち上がってなく

 手で閉じようとしたところ、津波が・・・

 あわてて消防車で逃げて助かった。いつもなら頭から突っ込んで停めているところを・・・

 幸いにもバックで停めていたことからUターンすることなく逃げ出すことができたと言う「間一髪」と「紙一重」のお話でした。
 私はこれで助かった!よい話でしょう。

 あとは「かざ車は有働ちゃんのため」のお話をして終わります。
 今回も花の浮島 礼文島より中継です。はじめに村上里和(むらかみ さとわ)アナより礼文島は風が強いと紹介があり・・・

 かざ車は有働ちゃんへ風をやり過ごす方法を伝えるためとして・・・ 、しゃがむ

 しゃがむだけで風をやり過ごすことができるんですと教わりました。大変役立つお話ですよ。

 しかし、これらのカラクリを早く知りたいゾウと思いながら、もう今回の東日本大震災のメディア情報のチェックは終えます(時間がもったいなく、十分必要なものは録画・チェック・記録は済んだね)。お陰で、少し世の中を良くする申請などが2ケ月は遅れてしまいました(もう今回も、あはは…)
 これからは絵日記も更新する時間ができないと思います(あとから遡って更新するかも)
 この先の楽しみは、関東(東京タワーから直接受信)の地デジ完全移行に伴う受信障害問題となります。この問題をWebでチェックすると数年前から判っている人は分っているようで、なぜメディアは問題として取り上げないのだろうと不思議がっています。そりゃ分っているけど、取り上げちゃうと不味いでしょう(あはは…、だって同じグルな流れにしないとバレ易い)
 現在の予定では、12月ごろから東京スカイツリーから1年間くらいの地デジ試験放送が始まるらしい(これから無駄な手間暇、と経費もかな?掛ることを認識している方は少ないのだろう)
 今回はリセットが掛らないように…、直前に政策かな、不手際として騒がれるのだろうと思います(また楽しみが増えましたね)
−以上−