【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

あさイチ ニュース「自殺の中学生 練習させられていた」ほか

 前回のシリーズでもタイトルに興味があってチェックしたものと思われます。
   あさイチ「もう“うわさ”に惑わされない!」
 たとえば一般の会社内においても困った“うわさ”が広まることはあるでしょう。その当時は、住宅地のファミリーが多く暮らす大型賃貸に移り住み、ある意味新鮮であると共に社内などとは違う形だが、同様な困った問題が渦を巻いていることを知りました(たぶん社宅などは、もっとかな)。せっかく巻き込まれて迷惑を被ることがあるのなら、実験も兼ね観察をすることにしました(私の感覚で想定することのできなかった貴重な観察結果を得ました)。その結果からテレ朝以外で使ってもらう「家政婦のミタ」のコンセプトが生まれました。

 話をあさイチに戻します。9時から始まったニュースを見て、また記憶がつながりましので紹介します。

   自殺の中学生 練習させられていた
 去年10月、大津市で当時中学2年生の男子生徒が自殺し、直後に学校側が行ったアンケートに対し、15人の生徒が「男子生徒が自殺の練習をさせられていた」などと回答していたことが関係者への取材で分かりました。
 去年10月、大津市の市立中学校の当時2年生だった男子生徒が、自宅のマンションから飛び降りて自殺しました。



 これについて大津市教育委員会は、去年11月に会見を開き、学校の生徒を対象に行ったアンケート調査の結果として、自殺した男子生徒が複数の同級生から繰り返し殴られたり嫌がらせを受けたりするいじめを受けていたと発表しましたが、自殺といじめの因果関係は明らかではないとして調査を打ち切っていました。
 関係者によりますと、アンケート調査では、自殺した男子生徒が「昼休みに毎日、自殺の練習をさせられていた」とか、「自殺のやり方を練習しておくように言われていた」などと、合わせて15人の生徒が回答していましたが、大津市教育委員会は、会見でこの事実を明らかにしていませんでした。

   

 男子生徒の自殺を巡っては、両親が「学校でのいじめが原因で自殺した」として、大津市と同級生らに、合わせて7700万円余りの損害賠償を求める裁判を起こしています。

 ほんと、何度見ても嫌な事件です。みのもんたの朝ズバッ!でもやってましたね。

 次は、また森鴎外の未完成論文見つかったお話です。

 明治から大正にかけて活躍した文豪、森鴎外東京国立博物館の前身にあたる東京帝室博物館などを統括する「総長」だったときに執筆したとみられる未完成の論文が発見され、今月、公開されることになりました。
 見つかったのは「上野公園ノ法律上ノ性質」という題がついた未完成の論文で、かつて東京帝室博物館で行政文書を作成する際に使われていた用紙10枚に書かれています。
 東京国立博物館によりますと、半年ほど前に、所蔵する資料を整理していて見つけたということです。
 論文では、帝室博物館が管理していた天皇家の財産である上野公園を、政府などに移管するという議論に反論し、天皇家の財産のまま宮内省(当時)が所管する帝室博物館がこれまでどおり管理するべきだと主張しています。
 この論文のタイトルの下には、大正9年6月と書かれていて、当時、森鴎外が帝室博物館を統括する「総長」だったことや筆跡の鑑定結果などから鴎外本人のものであることが分かったということです。


 さすが鴎外さん、当時の学者を強く批判する文言もあり、論争を好んだ性格が感じとれますね。
 あぁ、М永先生! “ぶひー
   
 有働さんと仲良し ・・・らしい。

 そうそう、「家政婦のミタ」を含めて今年のドラマの視聴率の良し悪しに大きくムラがあるでしょう。打ち切りになったものも多かったでしょう(それに公表されている視聴率は、たぶん今回のものではないと思います、現在はもっと低いでしょう)
 たとえば、「家政婦のミタ」の中でも、また同局の前後の同枠ドラマを比べれば分かると思います。
 はい、どうせ…パクられるならと思い実験を行っていました。ベースとなるコンセプトをパクらせるのなら、実力をみる目的がありました(スポンサーに実態を知らせる目的も兼ねます)。その結果、フォローしたものと、しなかったもので明暗が分かれました。
−以上−