【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

振込め詐欺に近いものがあるゾウ5月からの東京スカイツリーTV放送電波発射

 はじめに、みなさん、まだ東京スカイツリーから放送用のテレビ電波は発信されていないことをご存知ですよね。
 今回のシリーズも公共では奈穂子さんが担当のようです(さっき見たTVでは・・・)
    

      「ケーブルテレビなどでご覧の方は問題ありません」
    

  東京スカイツリー受信確認テスト
 2013年5月予定の東京スカイツリーへの送信所移転に向け、視聴者のみなさまに電波の受信確認をしていただくための、NHKと民放5局が同時に放送する共通番組。
 平成25年5月にスカイツリーからテレビ電波が発射予定です。その際ごく一部ですが、テレビの映りが悪くなる場合があります。そこで、スカイツリーからの電波を正しく受信できるかどうか、ご家庭でチェックできる番組を放送します。番組の中ごろでスカイツリーから電波を発射しますので、テレビの各チャンネルの具合を確かめてください。画面が真っ暗になるなどの障害が出た方は、対策センター(0570−015−150)へ。

 たしか先月もテストをやってる筈ですが、早朝の4時58分から5時までの間にテレビをチェックした人はいたのだろうか?
 やはり今回も感じたことは、振込め詐欺に近いものがあるゾウ(この件でも、前回リセットを掛けた理由のひとつが無意味になりました)
 冷静に考えれば簡単に分かる話です。誰が考えても、東京スカイツリーを建て試験放送の実施確認を行って、正式に地上デジタル波を東京タワーから東京スカイツリーに切換え、その後、半年くらいして東京タワーからのアナログ波を正式に止めれば、アンテナ調整や受信障害などの対策は一回で済みました。
 それじゃなくとも、建物の高層化などで都市型の電波障害を可決する目的で東京スカイツリーをニョッキ(634m)と建てたんでしょう。今回の地デジ化のためにテレビを買換えようと準備していた人たちは、そのムサシの上から地デジの電波がでる前に、東京タワーから出ていたアナログ波を止められたので全く都市型電波障害の改善の意味がないままに地デジテレビを買わされた。それどころか2度手間の上に、どれほど視聴者に迷惑と余分な出費をさせたのでしょう。
 どのような悪しき陰謀があったのでしょうか? 誰が儲かったのかな?
 まさかお国は云わないよね「民間がやったこと」なんて。許可したのはお役所、お国だよ(今回も修正させることはできた筈)
 そうですね、地デジ化切換えの時期のメディアがやっていたことを思い出して下さい。
 東京スカイツリーの近辺、押上や墨田区(お役所も)などで、お年寄りを集めて、東京スカイツリーも建ちました地デジ化の準備は大丈夫ですかと煽っていました。だって…、スカイツリーの近辺なのに東京タワーからの受信準備をして下さいと煽っていたことになる。これじゃ振込め詐欺と同様だよ(近くなら室内アンテナでOKでしょう)
 今なら多くの方は分かると思いますが、メディアが「この地デジ化のスケジュールでは問題がある」と騒がなかったことが問題なのです。どこ(誰)が儲けているのでしょうか?

 先月、次のような記事を見掛けました(テレビウォッチから引用)。

 NHK・⺠放「東京スカイツリー送信」20万世帯映らないかも!? 22⽇から試験電波
                             掲載⽇: 2012/12/21 12:00
              URL: http://www.j-cast.com/tv/2012/12/21158684.html

 NHKと民放の東京キー局は来年1月1日(2013年)に、テレビ電波送信を東京タワーから東京スカイツリーに切り替える予定で準備を進めてきたが、予想以上の障害が発生することが分かり、大幅に先延ばしを決めた。アンテナの向きや電波の強さを調整するブースターが東京タワー用に設置されているためで、全く映像・音声が出ないなどの受信障害が出る。
 アンテナの向きの調整などは必要になるせたいは、関東一円で20万件近いと見られている。
 あす22日(2012年12月)から来年1月26日までの毎週土曜日(12月29日はのぞく)午前4時58分から5時までの2分間、来年2月の午後5時29分から1分間、スカイツリーから試験放送「東京スカイツリー受診確認テスト」を流す。このとき動きのある映像が映らなかったり大きく乱れるようならうまく受信できていないということだ。NHKと民放各局は障害がある場合は、アンテナの向き調整などをテレビ局の費用負担で進める。東京スカイツリーへの切り替えは来年5月以降になる見通しだ。(テレビウォッチ編集部)

 また、これからの楽しみが増えました。
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