【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

NHKニュース おはよう日本 第149回「芥川賞・直木賞」決定

   

 第149回の芥川賞直木賞の選考会が17日夜、東京で開かれ、芥川賞藤野可織さんの「爪と目」が、直木賞桜木紫乃さんの連作短編集「ホテルローヤル」が それぞれ選ばれました。

 昨日、第149回の芥川賞直木賞を受賞されたことを喜んであげたいのですが、なぜか記憶にあるから困ります。
 これが 日テレ、テレ朝やフジなら“またか、あはは…”で済むのですが、公共放送の鈴木奈穂子アナが伝えるのですから嘘やリピートでは絶対にありません。たぶん私の頭の中が傷んでいるのでしょう。

 はじめは、芥川賞藤野可織さん、

 この文法を無視した導入部分(フレーズ)…

          

 はじめてあなたと関係を持った日、帰り際になって父は「きみとは結婚できない」と言った。 あなたは驚いて「はあ」と返した。

 本当に困ります。むろん私は考えたこともないし、知らないお話です。
 そうそう、藤野可織さんが創ったものでした。

 印象的だと思われて受賞したようです。

 次は裁判所勤務の経験のある直木賞桜木紫乃さん、


 実家のホテルが「ホテルローヤル」なんですで、恒例の“あはは”。落ちは「ここ笑うとこ」と記憶通り。
 「いつかここを舞台に ひとつ ちゃんと書きたいなと ずっと思っていたので、ホテル屋の娘に生まれて良かった」との感想でした。
 それと、今回も同様な本屋さんを取材したようです。その本屋さんでは、今回もインターネットで受賞の生中継されていました。


 今回も発表があると 新井見枝香さんが大変になるんです。




 さすが 新井見枝香さんは手際が良いです。

 ほう〜偶然ですね!! 同じお客さんが『ちょうど放送を聞いて(発表が)きょうだったと知った』ようです。 それと見枝香さん書店員の鏡(手本)です。

 『楽しみです、お祭りですから手にとってもらうまでが私たちの仕事』と思っているようです。 じゃー、きょうだったと知ったお客さんと見枝香さんに公の場で聞けば撮影時期が分かります(たぶん、容姿と年齢に巨大な時差があって…、もう覚えていないでしょうね)
 今後の執筆活動について…
    
 藤野さんは「これからは毎回一作一作、できるだけ前作とは違う 自分では書いたことのない作品を書いていきたい」と抱負を述べました。

 桜木さんは「一生懸命生きている人の口から幸せとか不幸とかいう言葉を聞いたことがない。そこを書いていけたらいいと思う」と抱負を語ったよ。

 私の子どものころは「ロイヤル」という言葉(名称)には、あまり好いイメージを持っていないんです。国道沿いのホテルに多かった覚えもあります。
 そうそう、そのころは「ロイヤルホスト」と聞いて嫌らしいお店だと思い込んでいましたね(ホストってホステスの男性版でしょうとか…)。むろん今じゃーファミレスと分かっていますよ。
 そんなこともあり、「ロイヤル」は多いので避け、同様なもので「ローヤル」にした覚えが…、そのころは相模原市ではなかったと思いますが、相模湖湖畔に「ローヤル」と言う名のホテルがあったと記憶がつながったことが不可思議です。現在は緑区ですが、もうホテルはないでしょう(何度目の政令指定都市になったころのお話でしたっけ?)
 あらら…、また記憶がつながりました。例の文法を無視した導入部分の大枠を創ったのは、少し前の映画では「桐島、部活やめるってよ」、最近のドラマでは「ドラマ10 激流〜私を憶えていますか?〜」などの名称と展開の大枠を創った方だったと記憶にあるので困っています。
−以上−