【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

「題名のない音楽会」ももクロZが福島・郡山で復興応援!

 今年で50周年を迎える「題名のない音楽会」(テレ朝系)が東日本大震災から3年目となる今年3月、2週にわたって復興応援企画「東北から響け!」を放送するそうだ。
     
 ももいろクローバーZ(前列の5人)、加藤茶(後列左から2人目)、坂本冬美(後列左から3人目)らが福島県郡山市で復興応援の音楽を奏でる。

 3月2日(日)、9日(日)放送の公開収録は福島県郡山市で行われ、福島育ちの加藤茶や福島出身の作曲家である故・猪俣公章に見いだされた坂本冬美ももいろクローバーZが登場。往年のザ・ドリフターズのコントを披露した。
 ステージでは、「8時だョ!全員集合」のザ・ドリフターズにならって全員が色鮮やかなハッピを着用。また、「8時だョ!―」で大人気だった「少年少女聖歌隊」の復活コーナーでは、白いガウンとベレー帽を身に着け、福島弁を取り入れた「ドリフの早口言葉」に挑んだ。途中、加藤やももクロのメンバーが客席に降りると、会場の盛り上がりはヒートアップ。会場に集まった1500人の観客も番組司会・佐渡裕のリードで早口言葉に挑戦し、会場全体に元気な声を響かせた。9日(日)の放送では、加藤茶が約20年ぶりにジャズドラムを演奏する。
                <ニコニコニュースより>

 また、それぞれ以下のコメントを寄せた。

 加藤茶「震災後、何度となく福島にはお邪魔していますが、行くたびに活気が出ていると実感します。今回、『題名のない音楽会』の公開収録に参加できて本当にうれしい! ガンバロー福島!! 今回は久しぶりにドラムもたたきましたが、ジャズの曲目を演奏するのは20年ぶりかもしれない。本当に音楽は楽しいと痛感しました。嫁もほれ直すかな!」
 
 坂本冬美「(収録時点で)震災から1000日が過ぎ、あれから随分と時間がたったなと思う半面、福島で生活していらっしゃる方々の“まだまだ何も変わっていない”という声をテレビなどで聞くと、どれだけこの1000日が長かったろうかと思います。きょうは、子供たちが自由にのびのびと外で走り回れるような、そんな福島に一日でも早くなってほしいとの祈りを込めて、精いっぱい歌わせていただきます。今回は地元にゆかりの加藤茶さんがご出演ということで、私にとっては子供の頃によく見ていた『8時だ
ョ!全員集合』のコーナーもあり、仕事を忘れて楽しみました。ももクロちゃんとはお友達感覚(笑)。彼女たちも、私のことを“冬美ちゃん”と呼んでくれていますので、年の差を気にせずに楽しく共演しました! どうぞお楽しみください」
 
 ももいろクローバーZ「私たち、宮城県の女川町とお友達なんです。最近、ツアーで仙台にも行かせていただきましたし、東北の皆さんとはたくさん交流があります。今回の収録を機に、これから福島にもたくさん来させていただきたいと思います。きょうは、楽屋に朝日が丘小学校合唱部の皆さんが描いてくれたメンバーの似顔絵がありました。みんな、すっごいうまい! たくさんの方に温かく迎えてもらったので、これからもたくさん福島でライブしたいなと思います。福島のみなさん、私たちとお友達に
なりましょうね!」
                 <ニコニコニュースより>

 あーぁ 今回も、これで ももクロZちゃんたちも、今回の東日本大震災原発事故による被災の復興応援をしたことになります。
 まぁ、仕方がないよね。だって昨年の5月に野音日比谷野外音楽堂)で、安倍晋三総理もフォーク「あの素晴しい愛をもう一度」を熱唱しました。
−以上−