イトーヨーカドーのメルマガ限定クーポンに注意せよ!
どうも曖昧な表現(日本語の誤り)でクーポンの限定条件の誤りが続くので、ここに「損をしないで下さい」と注意することにします(知らなくて損をしたら嫌でしょう)。
取りあえずは本日から使えるクーポンです。
「食品レジの1回のお会計1,000円(税込)以上で100円引 ※割引対象外商品もございます。」
はじめに、対象・対象外で問合せ・回答でのやり取りが、ごちゃごちゃになりますので注意して下さい。
このクーポンを売場の方に見せて「日本酒」は対象外になりるのですか? と聞くと大変なことになります。
売場の方へ確認しに行った上で『対象になります』と伝えてくるが分かってない方が多いですよ。 『対象になります』って、割引対象外の対象ですか? それとも会計1,000円の対象ですか?
クーポン券のご利用方法で、「 ・・・、ビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)、お酒、・・・を含むお買物にはご利用頂く事はできません。」とあるので、『対象です』では何に対する対象・対象外が分からないのです。
聞く方によって全く答えが違います。ある方は「お酒」をアルコール(または日本酒)と捉え会計1,000円の対象にはなりませんとなるで、「じゃーアルコール全部と云うのなら、ひとつ前にあるビール類の意味が分かりません。」、または「日本酒と捉えるのならワイン・焼酎は良いのですよね」となる。
結論(確認済)は、会計1,000円の対象にならないのはアルコール含むビール類だけです。日本酒・ワイン・焼酎もOKです。アルコールゼロのビール風味の飲みものがあり、それらをビール類と区別したかったようです。簡単に云えば、酒税の掛るビール類だけが対象外です。
もう、これらのやり取りで時間を使うのは本当に無駄だです(こんな表現でユーザに迷惑を掛けるのなら商売人としては失格です)。・・・が、本日からのクーポンです。
例えば、1,000円の日本酒買って、100円引きなら得です。
もう先週までのクーポンも笑えましたよ(2、3週間くらい続いたと思います)。会計1,000円(税込)以上で100円引と50円引などの数種ありました。
そのクーポン券のご利用方法で、「 ・・・、ビール類・お酒、・・・を含むお買物にはご利用頂く事はできません。」とありました。
たぶん、中黒(中点)の意味合いを間違えたのでしょう。「ビール類・お酒」で「酒税の掛るビール類」としたかったようです。
もう笑い話だと思います。正式にクレームをあげたら今回の利用方法に変わりました(より酷くなりました)。
これらのことを認識できたお店では、これらのクーポンを持って行くと、ビール類を含むお酒類を会計1,000円の対象にしてくれます。発表はしていないので知っているものだけが得をしているようです。
ビール350ml缶6本が 1,200円くらいなので、100円引きなら絶対得ですよ。それと、今回・隅々までチェックすると、このクーポンは各日1回(1日1回)だったようです。他人から聞いた話ですが、毎回のレジで使えるものだと思って使った人がいたようです(レジが違えば分からなかったようです)。
ひょっとして、「ビール類・お酒」の件も流れの中にあったような記憶がつながりましたが、気のせいでしょう(やはり印だったかもね)。
となりのお店の「イオンときめきポイント」と「WAON」の関係も“あはは…”ですが、今回はヨーカ堂さんが“あはは…”となりました。
そうそう、今回もWAON関連(ステーションを含む)のサポートがイオン銀行に移りました。今回こそは、イオン銀行が解決してくれるのだろうと期待しました。それが、突っ込み(セキュリティー問題をどうするの?)を入れたら、追って正式にサポートから手を引きました。本当に笑い話ではありませんよ(あはは…と笑うしかないよね)。
機会をみて詳細を説明することにします。
−以上−
☆ 追記: メルマガ会員宛の訂正メールは届きませんでした(要望はしましたが…)。どうもIT関連者とは感覚が違うようです。だから・・・「ビール類を含めて会計対象にしています」となるのでしょう。
これじゃATMなどでのセキュリティー問題が解らない訳だ。これも、機会を見て現状説明を致します。
−以上2−