ごちそうさん(150)[終]「とんだごちそう」:「下商」懐かしい
本日で 朝ドラ「ごちそうさん」は最終回です(やっぱり最後まで記憶にありました)。
♪〜
(トラ)<そうだね。 覚悟しなきゃいけないのかもしれないね。長期戦になる事。
ひょっとしたらとんでもなく長い…とん…>(豚の鳴き声)
<トンだ〜!> もう、最後までタイトルを含めて駄洒落が多いよね。
(悠太郎)捕まえて下さい!
♪〜
こ これ… ホンマなんかな。
♪〜
ただいま戻りました奥さん。
お帰りなさい。
あの あの…復員列車に乗ってはりました?
あっ ああ 事情があって3日前に 博多の方に引き揚げてきたんですよ。
そうなんですか…。
向こうで養豚場を経営されてる方と知り合いになってもらう約束をしてたんで。
はじめは、М永先生が飛び出して来たかと思ったのですが、よく見ると・・・
可愛らしい子ブタで、小奇麗です。種別(種類)は同類だと思いますが、小汚いМ永先生では絶対にありません(子ブタに失礼です)。
次のシーンでは、懐かしい高校名を聞いて、少し地元(田舎)のことを思い出しました。
(一同)おお〜!
(奉介)下関商業の河村ええ球 投げてましたよ。
(ふ久)回転 こうかけとるんかいな。
(諸岡)大吉 こうやぞ。
よし 持って。 はい ギュッて。こう。 こうや。
(希子)ええなあ 行けて。
(川久保)実況担当なられへんかったもんなあ。
「下関商業高等学校」か・・・、私たちは「下商」と呼んでいました。私が知っているころの高校野球の話ですが、下関の高校の中では強く、山口県代表にも多くなっていたと思います。他の県代表校は、岩国や宇部商などでしたね。
でも…、なぜドラマの中で「下関商業の河村ええ球 投げてましたよ」と使われたのでしょうか?
むろん、私は考えたこともないし、知らないお話です(あはは・・・)。
(桜子)め以子は?
(源太)多分 今日は来んのちゃうかな。
(静) 何かあったん?
(源太)みんなも帰らん方が ええんちゃうかな〜。
(奉介)えっ? もしかして…。
(静) 戻ってきたん? 悠太郎さん。
(希子)あ…。
(ふ久)おじいちゃん増えるで。
よかったなあ。よかったなあ。
(室井)どんな感じ?ねえ それ どんな感じだった?
再会した時って2人 どんな感じだったの!?
(源太)そらあ もう甘〜い感じや。
♪〜
(室井)それって どんな感じ!? (源太)知らんがな。
♪〜
はい、おわり。
次の朝ドラは「花子とアン」ですよ。
もう解ったでしょう。なぜ、同じタイミングで、「アンネの日記」関連書籍破損事件が発生したのでしょう。
私の頭の中では、バイキング(笑っていいとも!あと)と同様で「花子とアン」も、一ケ月(二ケ月かな)しないうちにリセットが掛り終わったとあります。むろん、私の頭の中が傷んでいる可能性もあります。
そんなこともあり、今回こそは最終回まで見てみたいものです。
そうそう、途中で触れた地元の「下商」ですが、一旦・印象深いイメージが付くと、人間って“なかなか”変わりませんよ。
例えば、私は高校野球というと「下商」とイメージが浮かびます。そう、同様に熊本といえば「クマが沢山いる」や船橋なら西船橋の乗り換えのイメージが強く「いつも混んでいる」とつながります。
それが・・・、ある日、ツーリング途中で人助けをしたお礼として、船橋の果樹園から梨(サイズ:5L)が送られてきて、その大きなジューシーな梨を食べて美味かったことで、やっと船橋のイメージが変わったことが印象に残っています(この日まで船橋に果樹園があることを知らなかった)。
機会をみて、「くまモン」と「ふなっしー」の成り立ちを紹介しましょう。ただし、私の知っているネーミングを含めた成り立ちのお話は十年以上も前の出来事です。
−以上−