【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

NHKニュース18「東日本大震災の震災関連死 3,000人超える」

 夕方みたニュースで・・・、今回は3年前の春にあったとされる東日本大震災原発事故による避難生活などの震災関連死は、お気の毒に、また 3,000人を超えたようです。相模原では震度5弱の地震でガスメータ内で自動停止したやつです(昨日の早朝は震度4でしたので、ガスメータで自動停止は起こりませんでした)
     

 東日本大震災原発事故による避難生活で、体調が悪化するなどして亡くなったいわゆる「震災関連死」について、NHKがことし3月末時点でまとめたところ、10の都県で3000人を超え、福島県では津波など震災の直接の影響で亡くなった人の数を上回っています。

     

 NHKがことし3月末時点の震災関連死についてそれぞれの自治体を取材してまとめたところ、▽福島県が1691人、▽宮城県が889人、▽岩手県が441人、▽茨城県が41人、▽千葉県が4人、▽神奈川県と長野県がそれぞれ3人、▽山形県が2人、▽東京都と埼玉県がそれぞれ1人で、合わせて少なくとも3076人に上っています。
 復興庁のまとめによりますと、去年の同じ時期には2688人で、この1年間で388人増えました。

     

 自治体別では、▽福島県南相馬市が447人と最も多く、次いで、▽福島県浪江町が320人、▽仙台市が258人、▽宮城県石巻市が253人、▽福島県富岡町が237人などとなっています。

     

 全体の半数以上を占める福島県では、津波地震など震災の直接の影響で死亡した人の数を88人上回り、長期化する避難生活の深刻さが浮き彫りになっています。

 そんなこともあり、被害をメディアで知った私たちとは違い、当時のことは多くの被災者(役者じゃない)の方たちの記憶に残っているものだと思います。
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