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首都圏ニュース645「財政再建で目黒区庁舎で結婚式」

     
 “エッ!”、また財政再建で目黒区庁舎で結婚式ですか?

     
     

    財政再建で目黒区庁舎で結婚式
 東京・目黒区は、財政再建策のひとつとして、文化的に評価の高い区の総合庁舎を結婚式場として貸し出す取り組みを始め、10日、初めての式が行われました。
 結婚式が行われたのは、日本を代表する建築家、村野藤吾が設計し昭和41年に完成した「旧千代田生命本社ビル」で、目黒区が平成13年に買い取り総合庁舎として使っています。
 目黒区ではリーマンショックなどの影響で厳しい財政運営が続いているため歳入の確保につなげようと文化的に評価の高い総合庁舎を結婚式場として貸し出すことにしたものです。
 その第1号として、10日、世田谷区の宮地国彦さん(29)といのりさん(29)が式を挙げました。
 2人はエントランスホールにある特徴的ならせん階段から降りて、およそ50人の参列者の前で指輪を交換して愛を誓い、大きな祝福の拍手を受けていました。
 2人はともに設計の仕事をしているということで、新郎の国彦さんは「建築の世界で有名な憧れの建物の中でみなさんに祝ってもらい本当に幸せです」と話していました。
 結婚式場としての使用料は7万円で、目黒区の青木英二区長は「歳入の確保だけではなく、区の新たな魅力の発信につながると思います」と話していました。

     
 なになに・・・、「本日、初めての式が行われました」って!
 そうか、今回のリーマンショックなどの影響でも厳しい財政運営が続いていたために金儲けをするようです。今回も、使ってないものの貸出し利用は悪い話ではないと思います(たっぷり稼いで下さい)
 でも…、その第1号の式を挙げた世田谷区の新朗(宮地国彦29歳)と新婦(いのり29歳)は、前回と同じ役者でしょう。それに名前と年齢も同じですよ(もう少し工夫をして欲しかったよね)

     
 今回も、結婚式場としての使用料は7万円だそうです。
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