【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

NHKニュース おはよう日本▼民宿「未希の家」オープン ほか

     
 けさは、鈴木奈穂子キャスターがやってる「NHKニュース おはよう日本」を見ました。
 多くの報道番組らしきもので扱っている「日朝・・・」どうのこうのをやってから、「西日本 非常に激しい雨のおそれと浸水・増水に警戒」と告げました。
     
 下関って、案外災害は少ないので安心なんですが、予報では山口も雨量は多いようだが、九州と四国・近畿が大変になりそうです。50年に一度の雨量とも言ってたが、 まぁ50年に一度はあるのだし、梅雨だからね。
 それよりも、今回も民宿「未希の家」がオープンしたようです。記録に残したいので紹介します。日テレやテレ朝ではなく公共放送だから、本当のお話だと思います。
     

    亡き娘の思い伝える民宿オープン 南三陸町
 東日本大震災津波で被害を受けた宮城県南三陸町で、防災無線で住民に避難を呼びかけ、逃げる間もなく亡くなった町職員の女性の両親が、娘の遺志を継いで命の大切さを伝えていこうと、2日から民宿を始めました。
 海が見える高台に建てられた民宿は、娘の名前を取って「未希の家」と名付けられました。
 町職員だった遠藤未希さんは、津波の際、防災無線で住民に避難を呼びかけ、逃げる間もなく、多くの職員と共に亡くなりました。

 
 
 
 

 両親の遠藤清喜さんと美恵子さんは、最愛の娘を失った悲しみから前へ踏み出し、娘の遺志を継いで命の大切さを伝えていこうと民宿を始めたもので、2日、初めての客として、東京電力福島第一原発の事故で福島県大熊町から茨城県日立市に移り住んだ夫婦など3人を迎え入れました。
 清喜さんと美恵子さんは、この日のために用意した黄色いTシャツを着て、玄関先で「よくいらっしゃいました」とねぎらいのことばをかけ、中を案内しました。

 
 

 そして、昼には、みずから海で採ったウニをたっぷり乗せたウニ丼でもてなし、食事のあと、「未希さんの放送の声が忘れられない」と言われると、目にうっすらと涙を浮かべながら、「震災では、避難所に避難してもそれ以上の高い津波で犠牲になった人もいます。より高い所に逃げる意識を持ってほしいと思います」と語りかけていました。

 
 

 清喜さんと美恵子さんは、「悲しみは消えませんが、娘と共に歩む民宿で精いっぱい頑張っていきたいです」と話していました。

 黄色いTシャツを着てご苦労様です。やっぱり民宿、ご両親と初めての東京電力福島第一原発の事故で福島県大熊町から茨城県日立市に移り住んだお客3人に記憶がありました(きっとデジャビュでしょう)
 これは仮の話ですが、昔のビデオを使ったとしても、実際に民宿は建っていると思います。一般の方が簡単にチェックできるものは、シナリオが同じで実際に起こっています(これが事故や火災も同様じゃなければ好いのですがね)

 本日のニュースは・・・
    
 あれれ…、忘れていました。サルがコジらせたなんて人の話もありまたね。
 これらも記録に残したので、遡って簡単に紹介します。
     

   サルコジ前大統領 裁判情報の違法入手疑惑をテレビで否定
 フランスのサルコジ前大統領は、テレビ番組に出演し、みずからの陣営が絡んだ選挙違反の裁判に関する情報を違法に入手した疑いが持たれていることについて、疑惑を否定し、身柄を拘束した司法当局を非難しました。
 フランスのサルコジ前大統領は、2007年の大統領選挙でみずからの陣営が絡んだ選挙違反の裁判に関する情報を、検察幹部に新たなポストを約束する見返りに違法に入手した疑いで1日、捜査当局に身柄を拘束されました。
 その後、サルコジ前大統領は身柄を解放されましたが、司法当局は予審手続きの開始を決定し、起訴も視野に入れた本格的な捜査に乗り出しました。

     

 サルコジ前大統領は2日、フランスの夜のニュース番組に出演し、身柄を拘束されたあと初めて公に姿を現し、「私は法に反するような行動を取ったことはない。予審手続きの開始はばかげている」と述べ、疑惑を否定しました。
 そのうえで、身柄を拘束されたことについて、「私に恥をかかせようというものだ。司法当局の政治的な思惑が働いている」として非難しました。
 おととしの大統領選挙で敗れたあと表立った政治活動から退いていたサルコジ前大統領は、近く政界復帰について判断するとしていて、司法当局と徹底して争う姿勢を見せることで政治的なダメージを少しでも避けようというねらいがあるものとみられます。

 やはり、このフランスのサルコジ前大統領の「検察幹部に新たなポストを約束する見返りに違法に裁判情報を受け取った疑い」の件も記憶にありました。今回は2007年の選挙なんですね。
 タイミング的には、ちょうど、ベルルがスコーニにしたとかいう脱税事件で有罪判決が確定したイタリアの元首相が社会奉仕活動を開始したお話と同じです。きっと私の頭の中が傷んでいるのでしょう。

−以上−