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全米テニス 錦織圭選手は準優勝、決勝でチリッチ選手に敗れる

     
 ニュース速報が表示されました(花子とアン第140回 8:03)。
 そうそう、残念ながらストレートで敗れてしまったんでしたよね。
     
     

全米テニス 錦織圭選手は準優勝、決勝でチリッチ選手に敗れる

 それと、前回、いや初回の際も同様なNHKニュース速報は、朝ドラ「花子とアン」だったと思います。それにドラマの回数も、今回(第140回)と同じだったでしょう。その理由は、どのシーンを使うかチェックした際に、今回も速報表示と一緒にふたり(はな&かよ)の顔がハッキリと映っているものはなく、次のお店に兵隊が入って来たと同時に速報表示が終わりました。
     

   全米オープンテニス 錦織敗れて準優勝 < 9月9日 9時36分 NHK NEWSWEB より>
 テニスの全米オープンは8日、男子シングルスの決勝が行われ、錦織圭選手はクロアチアマリン・チリッチ選手に敗れ、準優勝となりました。
 四大大会のシングルスで日本選手として初めての優勝はなりませんでした。
 錦織選手は、準決勝で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手を破り、四大大会のシングルスで日本選手として初めて決勝に進みました。
 今大会、第10シードで、大会中に世界ランキングを8位に上げた錦織選手は決勝で、第14シードで、世界ランキング12位となったチリッチ選手と対戦しました。
錦織選手は、チリッチ選手の時速200キロを超える速いサーブに苦しみ、打ち合いでも力強いショットに押される場面が続き、第1セットを3ー6、第2セットを3ー6と続けて落としました。
 錦織選手は粘り強いプレーを見せましたが、チリッチ選手の勢いを止めることはできず、第3セットも3ー6で落とし、セットカウント0対3のストレートで敗れました。
 錦織選手は、四大大会のシングルスで日本選手として初めての優勝はなりませんでしたが、日本選手のシングルスで初となる四大大会準優勝を果たしました。
    ・・・ 中略 ・・・
  ここ数年は目覚しい活躍
 錦織圭選手は島根県松江市出身の24歳。 5歳でテニスを始め、13歳でアメリカに留学し名門のテニスアカデミーで指導を受けました。
 2007年、17歳のときにプロに転向し、翌年、アメリカで開かれたツアー大会で初優勝しました。
 ここ数年の活躍は特に目覚しく、2011年、スイスで開かれたツアー大会で、今回の準決勝で破ったセルビアの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手に初めて勝ったほか、2012年には、全豪オープンで初めてベスト8に進み、日本の男子として四大大会では松岡修造さん以来、17年ぶりとなる快挙でした。
    ・・・ 後略 ・・・

 私は、何度も快挙を成し遂げても好いと思うのですが、あらためて記事を見て困りました。それは今回も、錦織圭選手は24歳とあるからです(無論、私の頭の中が大変痛んでいる可能性もあります)

 でも・・・、仕方がないのでしょう。 だって、錦織圭選手より若い選手も世界で活躍されていました(逆にレジェンドと呼ばれる方も)

 14年04月26日 NHKニュース7「羽生選手のパレードに9万2000人」
     
     
 そう、羽生選手も同様に19歳でした。
 それに、14年02月03日 報ステ「ソチ金本命・高梨紗羅」なんてやっていました(本当に身体によくないお話でした)
     
 私は、松岡修造さんが次の同様な話をしていたこと自信をもって記憶にありました。
 拇指球に体重を乗せることができれば踏み切りのタイミングをつかめる。 アプローチ(助走)のときの拇指球に体重を乗せることができるポジションが大切なのです。 その感覚を更に磨くために新たなトレーニングも始めました。

[沙羅] ポイントはスタート直後。ゲートから飛び降りた瞬間。
    このとき、スキー板のどこに体重をかけるか。
[修造] 例えば、乗るときに沙羅さん乗りはどこ乗りが一番いい感じですか?
[沙羅] 私の場合は拇指球のちょっと下辺り。
[修造] 拇指球の…。どこら辺でしょう? 大体、ストップって言ってください。
[沙羅] この辺だといいです。ただ、それもちょっとの1mmくらいのずれでも全く違う感覚になるので。
[修造] 1mmの狂いもなく拇指球に体重を乗せることができれば踏み切りのタイミングをつかめる。
    その感覚を更に磨くために新たなトレーニングも始めました。
 ・・・

     

 ・・・
[修造] そして印象的だったのが助走のときの拇指球です。
    1mmの狂いも許されないって言ったときに僕は職人さんをちょっと思い出したんですね。
    職人さんは機械でできないような精密な作業ができる特殊な感覚を持っている。
    その感覚に似たものを僕は沙羅さんはつかんだと思うんです。
    その最大の要因がこのパチンコ玉だったわけです。
    僕は、これが最先端のトレーニング器具ではなくて、お父さんが作った本当に心のこもった器具だったからこそ、この境地にたどり着いたんじゃないかと感じました。

 あらためて身体によくないお話でした。それより誰が考えたんでしたっけ、パチンコ玉利用の拇指球体重バランス練習機。
 今回も、残念ながら16歳の高梨紗羅選手は、メダルならずの4位となりました。

 現在・世界で活躍していることになっている選手にも地元があって、幼いころからの親しい知人もいるのでしょう。これらのカラクリを知りたい(まぁ来年中・・・)
−以上−