【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

NHKニュース19:56「朝日新聞社 木村社長『間違った記事だと判断』」

 たまたま、19:56から始まった公共の武田真一さんのニュース「朝日新聞社 木村社長の記者会見」をチェックしました(今回も、やっぱりね)
     

  ではニュースをお伝えします。
  朝日新聞社木村伊量社長は、今夜7時半から記者会見しました。

     

 東京電力福島第一原子力発電所の元所長のいわゆる吉田調書を巡ることし5月の記事について、間違った記事だと判断したと述べ、記事を取り消す考えを明らかにしたうえで、経営トップとしての私の責任も逃れられないとして、抜本改革のおおよその道筋をつけたうえで、速やかに進退について決断したいと述べました。

     
 次に木村伊量(ただかず)社長より・・・
     
     

『 間違った記事だと判断致しました。「命令違反で撤退」の表現を取り消すとともに、読者 東京電力の皆様に深くおわび申し上げます。 』

     
 私のはじめの感想は、『おいおい、また!木村伊量(ただかず)さんが朝日新聞社の社長をやっていたの?』でした。 悪しき流れの中にあるのだろう。だってテレ朝の報ステも、また古舘さんがやっているんだから、仕方がないのだろう。
 そうそう、現在の民放連会長はTBSの会長ですが、今回も未曽有の被害があったとされる東日本大震災の際の民放連会長は、今回の流れでも「異例の3期続投」と騒がれた報ステを放送している局の会長(現在は顧問)でしたよね(やっぱり、そうだ)
 これは余談ですが、民放連と会長で思い出したんですが、2年くらい前でしたっけ、また同じ会長さんが亡くなられた局もありましたね。
 おっとっと・・・、恒例の話が反れそうなので戻します。

     
     

『 経営トップとして私の責任も逃れません。抜本改革など再生に向けおおよその道筋をつけた上で速やかに進退について決断を致します。』

  あなたが謝罪したり、進退どうのこうのなどの朝日新聞社内のことだけなら、俗に言いますように「ごめんで済むのなら警察は要りません」となる。

     

 また、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る自社の報道のうち、慰安婦を強制連行したとする男性の証言に基づく記事を取り消すまでのいきさつや、国際社会に与えた影響などについて、第三者委員会を設置し、検証することを明らかにしたうえで、誤った記事を掲載したこと、そしてその訂正が遅きに失したことについて、読者の皆様におわび申し上げますと謝罪しました。

     
 まぁ、テレ朝などのメディアがよくやっていると思われている「やらせ」が国際社会に影響を与えた上で、改めて「やらせ」と判明したお話しだったことを思い出しました(「日本の恥」、ほんと身体によくありません)
 それと、朝日新聞テレビ朝日って、どこがどう違うんでしたっけ?
 違いがよく分かりませんね(今晩、寝れなくなたらどうしよう)
 テレビ朝日ホールディングスの一番の株主は、株式会社朝日新聞社(持株比率 24.72%)だそうです。たぶん、やってることは同じなのだろう(身体によくない内容でした)
 参考までに、二番目の株主は、東映株式会社(持株比率 16.09%)です。私にとって困った最近の東映のトピックは、10月10日公開の『ふしぎな岬の物語』です。そう、「モントリオール世界映画祭」で審査員特別グランプリを受賞した映画です。むろん、吉永さんには恨みはありませんが、なぜか頭の中で目まいがするんです。
 それと、映画と頭痛(目まい)で思い浮かぶのが「アナ雪」なんです。どうもテレ朝は東宝さんとも仲良しのようで、私はドラマと映画の「TRICK」のころから取り付かれていたようです。
 ある方から聞いた話なのですが、昔々のことですがアナ雪の大枠(お話と挿入歌など)は日本側からの発信(提案)だったようです。ディズニー側でタイトルが「FROZEN(凍っちゃう)」に決まったと知って困ったと思い諸々と仕掛けたようです。
 邦題と歌詞の内容(ユル訳)です。たぶん信じてもらえないと思いますが、日本でヒットしている「Let It Go 〜ありのままで〜」の歌詞は、ベースは日本語です(現在では英語の「Let It Go」歌詞の日本語訳となっているものです)。はじめにプロトタイプ(雛形・サンプル)として作ったものが、何の手も加えられないままディズニーへ送られ、英語の歌詞と曲が 着いて 付いて戻って来て大変困ったようです。はじめから英語に変わるものだとして送られたプロトタイプ(日本語歌詞)の中でも『Let It Go』として表現していたようですが、これらをアニメの中で日本語に訳すと旨く歌にならないことが分かりました。
 全体のコンセプトを知っていたので、アニメの口パクが合うように母音に注意しながら勝手に日本語歌詞を作り変えたものを「ユル訳」としたようです。あなたは、これらの話を信じることができますか? あはは・・・。
−以上−