【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

Yahoo!メール - インタレストマッチ広告について

 Yahoo!メール から「広告の表示方法変更のお知らせ」というメールが届きました。
   

いつもYahoo!メールをご利用いただきありがとうございます。
Yahoo!メールより、インタレストマッチ広告の表示方法変更のお知らせです。
 
Yahoo! JAPANのサービスで表示される一部のインタレストマッチ広告において、お客様がYahoo!メールでご利用になったメールのタイトルおよび本文を機械的に解析し、その結果を利用することによって、お客様の関心と関連性の高い広告が表示されやすくなります。
 
例えば、お客様が国内旅行に関する内容が含まれるメールを閲覧されている場合、国内旅行に関する広告が表示される可能性が高くなります。
 
メールのタイトルおよび本文は機械的に解析をしており、解析結果から特定の個人や本文内容を識別できない仕組みになっております。表示方法の変更を希望されない場合は、以下のページより解析および解析結果の利用を中止できます。

 簡単に言えば、Yahoo!メールはクラウドなので、届いたメールをチェックするたびにYahoo!メールのサーバーから送られてくるタイトル&本文のキーワードからYahoo!Webサイト内に表示される広告に反映されるということです。
 いくら機械的に解析すると言っても、誰しも気持ちのよいものではないだろう。知らせに「解析および解析結果の利用を中止できます」とあるが、解析結果の反映した広告表示を止めても、解析結果を利用されていないという保障はないだろう。

 あらためて考えると、このように悩んでしまうが、ネット、それも検索サイトやブログなど基本無料で利用できるカラクリを考えると分かると思います。Webサイトにて利用した情報は全部解析されて広告表示などで利用されていますと考えて下さい。
 そして、このたびは「メール情報も利用しますよ」とする案内です。

 ※解析の開始は2012年8月1日以降を予定しています。
  

 
 一応、「表示方法の変更を希望されない場合は、以下のページより解析および解析結果の利用を中止できます」とあるので、中止することにします。
 はじめは、「メールのタイトルおよび本文の解析はすでに有効に設定されている」となっています。
  
 そこで、「無効にする」を選択します。

  
 一応、「無効に設定されています」にできたようです。
 さて、どこまで信用していいものか少し心配です。
−以上−