【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

クロッカス咲いた!、「プロパガンダ」と「認知の働き」の仕組み(注意:2010年8月27日追記)

 先日の節分(2月3日火曜)に、遅れながらの初詣と、悪しきメディアの厄払いを兼ねて三社参りをやったなんて考えていると、クロッカスが咲いていることを知って喜ぶ(今シーズン初だ)。昨年の秋に株(球根)分けを兼ねて植え替えをしたので昨年よりよく花をつけるでしょう(期待かな)
 
 そうそう、本日(2月7日)は駅に行く途中で、梅が咲いていて…嬉しくなった(梅干し食べよう)
  
 あとは、“桜はまだかいな”ですね。桜は桜餅で、梅干しでも梅割りの方が好いな。
 少し前に、「プロパガンダ」と「認知の働き」の仕組みを分かり易く伝えましょうとしたことを思い出し、忘れないうちに簡単に仕組みを伝えます。
 どのようにして分かり易くするかなと考えているうちに、前回の説明の際にも引用した番組が、ちょうど昨年の11月にあったことを思い出し引用することにした。

プロパガンダ」の仕組み …3時限目から戦争がはじまる「きっかけ」…
    
 この先生の授業内容は素晴らしいものがあります。

 この世界一受けたい授業!!は、nTVでは数少ないあってもよいかなと思われる稀な番組です。
 難しい問題を、あえて安易な感じでやった方が好いなと感じたよ。なるほどね。

 湾岸戦争の時…、アメリカの議会で、ナイラというクウェート人の少女が、泣きながらイラク兵がいかに残虐だったか説明した。たとえば、病院の中に責めてきて、その中にいた赤ちゃんを皆殺しにしたなど。
  
  

 この証言が、アメリカの世論を大きく動かして、湾岸戦争に突入した事実がある。
  

 これらの事実は有名な話であり、俗な言い方では「知っている人は知っているが、知らない人も多い」という話になる。
 次に、もっと重要な「知っている人は知っているが、知らない人も多い」話へ進む。
 ・・・ ・・・ ・・・

 その後、ナイラという少女は、一度も母国(クウェート)に行ったことがない事実が分かった(もう、アメリカでは後戻りはできなくなっていた)
  

 そう、証言は、戦争をやりたい一勢力のお芝居だった(嫌でしょう)
  

 これらを裏で操っていたのは、PR会社・広告会社とされています(おまけに逃げ足が速い)
  
 そして、全ての戦争は、広告によって鼓舞されて、正当化されてきました。

 こぶ【鼓舞】
 《鼓(つづみ)を打ち、舞(まい)をまう意から》、大いに励まし気持ちを奮いたたせること。勢いづけること。

 どうして・どうして…、戦争をやりたい勢力がいて、PR会社・広告会社などが裏で操るのかな?

 はい、「戦争は儲かる」のです。

  
 まるで、日本のグル(公共&民法)でやってるメディアのようですね(偽装、リピート、ねつ造)

 “金のためなら何でもするズラ”なんてね。そして…、社会を壊している。
 考え方と人間性が、21世紀の極悪人と名高いS介一派とゴンベ君みたいだぞ。なら…、金儲けにつながる“視聴率のためなら何でもするズラ”となる。
 結果的には、スポンサーが一番不幸になる。悪しき内容(無意味、マンネリ、嫌悪感を感じるなど…馬鹿の一つ覚え)の番組では視聴者の購買力はアップしない(逆に、視聴者は意識・無意識のうちに、その番組でみたスポンサーの商品・サービスは避けるだろう)
 
 ・・・ ・・・ ・・・
 さて、次に人間の「認知の働き」の仕組みを簡単に説明します。
 一般に「認知」とは、ある事柄をはっきりと認めることですが、心理学では、知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動を総称しますね。
 昔々よくパーティなどで楽しむために利用していたマスクを使ったサイエンスZEROアルツハイマー病-研究最前線」でやった実験を今回も引用します。

 昔々よく使われていたマスクを回転させる実験です。その際に、マスクに対する人間の認知力の不思議を試すものです。
    
 一般の人は、「人の顔はへこんでいるはずはない」と認識しています。鼻を中心に出っ張っていると思っている。
 たとえば、庶民の味方のふりをしているM永先生おなかのようにね(絶対に平とは考えられない)
           
 次に、顔(マスク)を回転させます。
  
           
 はい、実験に使ったマスクの内側を見ていたので、へこんでいました。でも、そうは見えなかったでしょう。
 なぜかな!?
 本当に不思議でしょう。
 これが「認知の働き」の不思議な点です。
 へこむ…は、庶民の味方のふりをしているM永先生おなかでは絶対に不可能なことですがね。

 人間の出来事に対しての解釈(認知)は、その人が、それまでに体験・学習したことに大きく左右されることを説明したことになった先入観の影響)

注意(2010年8月27日追記)始め -------------------------------------
 困ったことに次の動画(08年11月29日-サイエンスZEROアルツハイマー病 研究最前線」…認知の働き)が次の理由(メール)により削除されました。

・日付: 2010年8月23日14:29
・件名: 動画が削除されました: 著作権侵害に関する申し立て
あなたの動画(08年11月29日 サイエンスZERO「認知の働き」の不思議)が権利を侵害しているとの通報を NHK から受けたため、この動画がアクセス不能になったことをお知らせします。

 なぜこの時期に“著作権どうのこうの”として削除させた意図がよく分からないのです。Youtubeへの登録は、この絵日記と同日です(1年半よりも以前)。
 私も、ドラマ・映画(バラエティーもかな)などを、ほとんど・そのまんま、あるいは一番売りの部分を勝手に公開することは問題だと思います(特に金儲け)。しかし、この動画は、“08年11月29日-サイエンスZEROアルツハイマー病 研究最前線」…認知の働き”と表示させ、プロパガンダから認知の働きの説明をするために、マスクを反転される25秒のカットです。逆に、この25秒のカットを見た方は、サイエンスZEROに興味を抱き、視聴したくなり宣伝(番宣)になっていたと思います。

 一番“著作権どうのこうの”の問題がないもと思っていて、どうせ削除するのなら、もっと他にもあったでしょう。この動画は、数千件のアクセスと「不思議ですね」とするコメントが3件くらいあったと思います。
 そこで、動画サイトで“サイエンスZERO”を検索すると、すぐに対象になったものです。
 だから…、なぜ、この時期に問題にしたことが不可思議なのです。これから進めようとしてることバレたかな。
 いや、私は、まだ、「はやぶさ」の回を含めてサイエンスZEROは、ほとんど(ベース)リピートですよとは伝えていません(あぁ、不味いこと言ったかな? 大丈夫、この絵日記をチェックしている人はいないでしょう)
  
 それと、今回の“著作権どうのこうの”の情報を保存するために、これまでのYoutubeチャンネルは停止中のままとします。また、持ち駒が増えましたNHKなら紅白にしておけばよかったな)
 他の問題がないとされる動画(路上ライブなど)は、他のチャンネルに移動しました。たぶん、検索サイトのindex更新に1週間くらいは必要になると思います。その間は、検索したものは“著作権どうのこうの”でエラーになり、以前のリンク・お気に入りは変更が必要になります(お手数を掛けゴメンなさい)。そうそう、Youtubeサイトの検索では最新の情報が対象になるので、リンク・お気に入りを設定し直してください。
注意(2010年8月27日追記)終り -------------------------------------

 ある方に言わせると、「脳でみる名画」に近いもがありますよ。世界を見るということは、ただ風景のイメージを投影しているのではなく、個人の体験や人との関わりによって異なる。
 すなわち、誤った体験・学習や、悪しき慣習などでも、ひとは大きく影響を受けることを意味します。無論、プロパガンダもね。

 それは、グル(公共&民法)でやられると、多くの方が社会に関わる記憶までも操られていることが分からなくなっているのでしょう(だって、ニュース・報道でやられると…)。形の異なるプロパガンダだね。これも、「知っている人は知っているが、知らない人も多い」となる話である。

 じゃ、「日本も」、「日本は」かは悩むところだが、また簡単に戦争をはじめてしまいそうですよ。
 人って、2,3年は覚えているが、4年経ち5年経つと案外と簡単に忘れてしまいますよ。
 また、なかには大小に関わらず、自分に取って都合の悪い記憶(やましいもの)は、意識・無意識のうちに早く簡単に忘れることができるか、他の都合の良いものに置き換えてしまうようです(それができる方が羨ましいと感じることがよくあります)。しかし、ある切っ掛けで呪縛が解け、忘れていたはずの記憶がつながるから人間って、より不思議なものです(さて、その切っ掛けを準備して悪しきメディアを退治しないとね)

 たとえば、昔々に旅行などのイベントの際に、面白くないと文句や、その場を台無しにした人たちと、その後に会ったことを想定して下さい。その人たちから…、あの旅行などのイベントの話になり、「あの時は楽しかったね」と聞かされると頭の中でめまいを感じることがあります(まず、羨ましいと感じると共に、“お前が台無しにしたんだよ”と身体に良くない感情が沸く)

 人間の記憶の機構が、「忘れてはいけないこと」と「忘れてしまいたいこと」を別けて記憶することができれば戦争を繰り返すことはなくなるのでしょう。
 機会をみて、メディアの追悼というなの冒涜(ぼうとく)の話をしますね(それとも、裁判制度にまで影響がありそうな悪しき慣習が先かも)

 あぁ、忘れるところでした。今回引用した番組(内容)は、悪い番組ではありませんが、前回放送されたものが初めてではありません(興味がある内容でよく覚えていて、私は地上波で3度目かな)

 今回「M永先生」というキーワードを使って、もうひとつ思い出したものがありました。それは、昨年の10月かな、ある広場(公園)でM永先生だと思ったら…、先生のブヒー仲間の方でした。
 その方は、しっぽの振り方が可愛らしい方です(なぜかカールしていません)

 

−以上−