【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

視点・論点「子どもたちの写真が教えてくれたこと」

 はじめに、私は公共の視点・論点という番組をよく視る方だと思う。視る対象は、興味があるシリーズ・タイトルと、魅力のある方が出演する際ですけど。
 無論、21世紀の極悪人と名高いS介さんが出ている無意味な悪しき番組ではなく、出演者ひとりびとりの考え方が分かり伝わることから役立ちためになる番組です。
 ただし、ここ何年も年代日付を編集したリピート番組のように思えます。同じ人が同じテーマの話をすると同じ内容のように映るのかも知れません。

 本日は、「子どもたちの写真が教えてくれたこと」写真家…石川直樹さんです。

 北海道文化財団の招きで天売島という島の小中学校で二日間の写真のワークショップをした話です(困ったことに記憶にありました)

 この石川直樹さんのワークショップの話の前に、先週のシリーズ「記憶に残す」の話からです。このシリーズにも興味があり、これまでのものを視ていると思います。

☆ 09年08月10日(月) 記憶に残す(1)「つるにのって」 フランス平和自治体協会顧問…美帆シボ

☆ 09年08月11日(火) 記憶に残す(2)「未帰還兵」 映画監督…松林要樹

☆ 09年08月12日(水) 記憶に残す(3)「形なき戦跡中央大学教授…松野良一

☆ 09年08月13日(木) 記憶に残す(4)「父・孫玉福」ノンフィクション作家…城戸久枝:NHKドラマ「遥かなる絆

☆ 09年08月14日(金) 記憶を残す(5)「特攻花」 写真家…仲田千穂

 さて、全て記憶にあり困りました。無論、紹介されたものの作成年度や作品発表年度は現在に合うように異なっていました。私の記憶に間違いがないとすれば、単にリピート(再放送)ではなくねつ造となります。出演者ひとりびとりは、どう感じているのか聞いてみたいものです。

 話をワークショップで「子どもたちの写真が教えてくれたこと」に戻します。

 ワークショップの前に子供たちに好きなものを自由に撮って下さいと一回切りしか使えないフィルムカメラを渡してあり、その子どもたちの写真から教えられたとするものです。
 このブログ(絵日記)を見てこられた方には伝わったかも知れませんが、私は多少ですが写真(最近はデジタルフォト)に興味を持っている者です。そんなこともありキーワード「子どもたちの写真が教えてくれたこと」には興味があり、今回も視てしまったようです。

 はい、島の子どもたちが撮ったとする写真にも記憶がありました。今回、はじめに石川直樹さんを見た際に、もう少しご年配の方ではなかったかなと感じましたが、話の内容を聴いて行くうちに同一の方だと判りました。
 前回も、私が興味をもった話の内容を紹介しますスーザン・ソンタグ著書「他者の苦痛へのまなざし」)

 石川さんは、スーザン・ソンタグという批評家の著書「他者の苦痛へのまなざし」の中から『写真は主要な芸術の中で、唯一つ、専門的な訓練や長年の経験を持つものが、訓練も経験もなにもないものに対して絶対的な優位に立つことのない芸術である』と紹介します。

 そして、何をどう撮れば綺麗に写るかではなく、本当は、なぜ、それを撮るかの動機の方が大切である。 …だから子どもたちから、教えられたとした。
 大人になってゆくにつれて、自由な気持ちがなくなって行くのが常なんですが、そこで出会った子どもたちには、このまま「好きなものは好き」とストレートな気持ちを持ち続けて欲しいなと心から願っています。 …として今回も終えました。
 これらは自信を持って前回と同様です。たぶん…、同様なテーマからは同様の話のように映ったのでしょう。

 また、悪しきメディア連中が、新型インフルで無意味に騒いでいます(まぁ、他にやることがないのでしょう)。先月の早苗ちゃんの話を聴かせたやりたいよ(09年07月17日-視点・論点新型インフルエンザとメディア」 弁護士…田中早苗

 もう、早苗ちゃんの物事の捉え方と考察の仕方が好きで、21世紀の極悪人と名高いS介一派の番組「行列ができたらいいな法律相談所」に出てくる弁護士のような仕事をしているとされる連中に、早苗ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたいゾ。

 それに…、今回のように鳥からぶっちょいM永先生に類似した生物を介して変異したとされるインフルは初めてではありません(新型・初物とするのが好きなようで恥を知れ)。今回の株価8,000円割れが初めてとしたことと同様なのでしょう。だって…、2003年と同様としたら2003年のリピートが使えなくなります(ホント、恥を知れと言うか…、あぁ、だから世の中の困ったことが繰り返すのでしょう)
 今度、早苗ちゃんの話の内容を含めて分かり易く説明したいと思います。

 それと、特に最近かな、これほど番組・スポンサー・個人などの名称を出しても大丈夫かと心配される方もいらっしゃると思います。そう、最終スイッチが入ったお陰です。また、問題になり訴えられたら…、解決させる一番の近道になるでしょう(多少ですが世の中がよくなります)
−以上−