【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

やっとAKB48が教科書に登場

 昨年から記事になっていましたが…、「これで授業も楽しくなる!?AKB48が教科書に登場」とありチェックしました(今回もタイミングは同様)
      

 ◆これで授業も楽しくなる!?AKB48が教科書に登場
 人気アイドル集団「AKB48」が来年度の教科書に登場! 文部科学省は27日、来春から主に高校生が使う教科書の検定結果を公表した。東日本大震災を受け、専門科目を除いた全教科書の24%に当たる53冊が震災に触れたほか、フェイスブックなどの話題が今回の検定に合格した高校教科書に取り上げられる中、AKBもついに掲載された。(サンケイスポーツ
 グループの中心メンバーの前田敦子(20)が25日の公演中に“卒業”を発表するなど、話題にことかかないAKB48。その人気アイドル集団を扱った教科書が使われる授業なら、高校生も退屈することはない!?
 文科省初等中等教育局教科書課によると、AKB48が登場するのは英語と音楽の教科書。
 英語はコミュニケーション英語I「ENGLISH NOW I」(開隆堂出版)の49ページ。外国人から注目される日本の若者文化「Kawaii(カワイイ)」を紹介する中で、フランス公演の際の写真が掲載された。
 音楽では音楽I「音楽I Tutti」(教育出版)の133ページ、「日本のポピュラー音楽」で登場。演歌やグループサウンズ、フォーク、アイドル・歌謡、ニューミュージックなど各ジャンルが紹介され、AKB48は故美空ひばりさんや松任谷由実(58)、サザンオールスターズなど大物アーティストとともに掲載。J−POPの代表として紹介されている。
 AKB48以外では国語で、桜を題材にした新旧の教科書の読み比べとして、小野小町与謝野晶子の歌と、人気男性デュオ「コブクロ」の楽曲「桜」の歌詞が登場。英語では全盲の天才ピアニスト、辻井伸行さん(23)の生い立ちが取り上げられた。
 ⾳楽では2010年のNHK朝の連続テレビ⼩説「ゲゲゲの⼥房」の主題歌だった⼈気グループ「いきものがかり」の楽曲「ありがとう」や⼈気グループ、嵐の楽曲「Beautiful days」などが採⽤されている。
 音楽では2010年のNHK朝の連続テレビ小説ゲゲゲの女房」の主題歌だった人気グループ「いきものがかり」の楽曲「ありがとう」や人気グループ、嵐の楽曲「Beautiful days」などが採用されている。
 文科省の担当者は「近年の教科書は、新しい話題を積極的に取り上げる傾向があり、今回もその流れです」と指摘した。
 ◆倫理に尾崎豊、英語にSMAPなど過去に登場
 1992年に26歳で亡くなった歌手の尾崎豊について、2002年に清水書院が「高等学校 新倫理−人間とは何か 思索の糧に−」で取り上げ、顔写真や「15の夜」の歌詞が掲載された。SMAPが歌う「世界に一つだけの花」の英訳の歌詞も、2008年に大修館書店発行の高校の英語の教科書「Captain English Course I Revised」に登場。中学の音楽の教科書では「少年時代」(井上陽水)、「上を向いて歩こう」(坂本九)、「いい日旅立ち」(山口百恵)、「春よ、来い」(松任谷由実)、「島唄」(ザ・ブーム)などが取り上げられている。

 まぁ、AKBが英語と⾳楽の教科書に初登場だけじゃないから仕方がないのでしょう。
 だって・・・、 このほかJ-POPの世界からは⾳楽に、人気グループ「いきものがかり」の「ありがとう」も登場。英語では世界で活躍する日本人として、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんを取り上げた教科書もあったよ。
 それに私の大好きな探査機「はやぶさ」も現代社会で、計算速度世界一のスーパーコンピューター「京」も物理の教科書で紹介されました(今回こそは残しましょう)
 その上に、国王夫妻が昨年来日して震災地を訪問して話題となったヒマラヤの小国ブータンが掲げる指標「国民総幸福(GNH)」を新たに取り上げる教科書も相次いだようだね。
 今回こそは教科書、いや、歴史に残ってくださいね(今回はリセットを掛けません)
−以上−