【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

電気整備安全点検訪問だって?、それと昨年事故を起こした原発は…

 帰ってくるとチラシがあった。
    
 電気整備安全点検訪問だって?

 「法令に基づき4年に一度、電気設備の点検を実施しております。」だって、嫌な言い方ですね。
 たしか、訪問予定日にいなくとも、屋外をチェックして終わりましたと通知が届くようです。
 一説によると、天下り先を増やすのと電気料金が高い理由にされているようです。 
 ご都合の悪い場合とあるので、もっと涼しいときに来てくれるように都合が悪いので変更しよう。
 たぶん、予定を崩したくないので屋外だけでOKとなるのだろう。
    
 だって…、主な点検内容は、
ア)問診
イ)屋外点検
ウ)漏電の有無の測定(屋外配線付近で…)
エ)屋内の点検(ご希望により屋内配線やご使用の電気器具類など)・・・ はい、全く必要ありません。 
オ)分電盤の点検(分電盤の外観やブレーカー類の状態、点検の状況に応じて漏電の有無の測定を停電して行います。)
 ・・・通常は停電までさせてチェックは必要ありません。一度、それじゃ正確なチェックできないだろうとやってもらったこともありましたが意味はなかったようです。だって測定できる漏電があればブレーカーが落ちますよ(古いヒューズが切れる配電盤でなければ問題はないと思います)。たとえば、冷蔵庫を含め全電化機器のスイッチ切ってコードを抜いても、電気メーターを見れは遅いですが回転していることが分かります。すなわち、ブレーカーをオンにしている限り少量ですが室内配線に電気は流れています(逆の言い方をすれば少量なら漏電とは判断できないです)

 逆に捉えれば屋内の点検に来てもらうよりも、現在の日本の技術なら漏電を含めドラブルが発生するとブザーやディスプレイに詳細な原因が分かる表示して機能するインテリジェント配電盤(端末)にすることを法令で義務付けてもらった方が好いでしょう(点検に来て調べる項目を自動化して組み込むことはできるでしょう)
 そうするとNHK(公共放送)と同様でお仕事がなくなるから困るのでしょう。
 たとえば、HNKの受信料の徴収関係で総事業費の2,3割も占めてると聞いたことがあります(とうに一般の会社ならつぶれています)。一度、権利保護スクランブル(解除)装置を配布設置するだけですよ(装置は量産だから5千円も掛らないでしょう)

 なんでかな? 不可思議です。
 私は頭の中が傷んでいると思うのですが、もし、仮に来年あたりかな、現在放送されている公共放送の多くがリピートだったと明確になったら嫌でしょう。たとえば、ドラマで言えば朝ドラや大河ドラマ、音楽で言えば紅白歌合戦、おまけに主なニュースまでがリピート(再放送)だったら嫌でしょう。無論、そんなことは絶対にありません。

 でも…、私の頭の中では災害を含めて不可思議な事件が多いのです。
 たとえば、3年前に山口県の「ライフケア高砂」が土石流に飲み込まれた災害がありました。その事件の第一印象は「また!ライフケア高砂が土石流に?」でした。
 そう、前回も大きく報道された「ライフケア高砂」が、改修工事が終わって再開されたというニュースは一度も記憶にありませんでした。絵日記で言えば・・・
 2009-07-21 また!特養ホーム「ライフケア高砂」も土石流に!?
 2009-07-22 山口豪雨現地取材、また「転び屋」!?
 2009-07-23 共の山口豪雨ニュースで、「命名:拳清」と「見つかるまでは」
 2009-07-29 麻生総理被災地へ「激甚災害指定を検討」!
 2009-09-05 こどもニュース 待ってましたよ!麻生総理に続いて瞳ちゃんの視察

 いやー、今考えても地元の「ライフケア高砂」の事件は不可思議でした。
 それと同様に、昨年起こった不可思議な事件に福島第一原子力発電所事故があります。無論、今日に至るまでのメディア報道はチェック保存してあります(今回は消去してあげることはありません)
 そう、現在でも「何時?福島第一原子力発電所は改修工事が終わって再開されていたのでしょう」と頭の中では大変困っています。
 無論、私の頭の中が傷んでいるのでしょう。
−以上−