【 おかしければ直せばいい。なければ創ればいい。】

WBS「ロケットで菓子を売るグリコの商法」

 久しぶりです、WBSは…
   
   
   
 本日は、「ポッキー&プリッツの日」だったようです。

 江崎グリコは11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定め、日本記念日協会(加瀬清志代表)の認定を受けました。
 ポッキーとプリッツは、スティック状菓子の代表的な存在。その形が数字の"1"に似ていることから平成11年11月11日の"1"が6個並ぶおめでたい日にスタートしました。

 私の好きな語呂合せや駄洒落のような感じがします(この日を提案した方に親近感を覚えます)。私は誰が提案したことになっているか大変興味があります。広告エージェンシーも(楽しみです)


   
 本日は「バズマーケティングの“効用”」のお話です。
 まず「バズマーケティング」とは、簡単に云えば「クチコミを積極的に活用するマーケティングコミュニケーション戦略」のことです。
 そこで、SNSやツイートでの「つぶやき」が大切になります。まぁ話題性として「ポッキー&プリッツの日」に、その日をイメージできるような見た目のロケットらしきものを打ち上げたようです。


 北海道・大樹町できょう、江崎グリコがポッキーとプリッツの形をしたロケットの打ち上げに成功しました。11月11日はグリコが「ポッキー&プリッツの日」と定める日で、それを記念してのイベントです。打ち上げの映像はインターネットで生中継され、約8万人が発射の瞬間を見ました。
 大掛かりな“仕掛け”の狙いは「バズマーケティング」にありました。去年の記念日に「ポッキー」を含む1日のツイート数が180万以上となり、ギネス記録を樹立。グリコはことし、その記録の更新に挑戦します。実際、世界記録達成イベントに参加しようという人たちのツイートが相次ぎました。
 江崎グリコの谷口竜太さんは「こちらからお願いしたわけではないが、参加者はこの日を自分事として楽しんでいる」と分析。口コミは実売にもつながりました。店頭では品切れが相次ぎ、その状況もツイートされ、さらなる購買意欲を掻き立てています。ここ5年で11月のポッキーの売り上げは1.8倍以上に。企業の我を強く出しすぎないSNS戦略が消費者の共感を呼んでいるようです。

 ロケット発射の目的は、むろん人工衛星の打ち上げや宇宙遊泳などではなく、今回も、11月11日から1,111mよりも高く打ち上げることにあったようです。
 ちなみに、1,111mの高さは、東京タワー(333m)+ 東京スカイツリー(634m)に144m加えたものです。そんなに高くありませんよ。だって富士山(3776m)の1/3です(5合目より低いし)
      




 「ポッキーロケット」発射の話題でツイートのギネスが自ら更新できそうです。

 毎年11月の売れ上げも更新中のようで、おめでとうございます。
 それと、民間開発ロケットの商業目的打ち上げは国内初とありましたが、私の頭の中ではビデオを見ているように感じましたトレたまを含め番組全体も)
 たぶん頭の中が傷んでいるのでしょう。小谷真生子さんが何度も同じ方と離婚されていると思えるのも、同様に頭の中が、かなり傷んでいることからでしょう。
−以上−